名城大学

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科目名 国際通貨論
開講学科 経済学部 経済学科
担当教員 新井 大輔
年度 2017
シラバスコード 1233704
単位数 2.0
準備学習・事後学習 前回の授業内容を復習してから次の授業に望んでください。
授業の目的と概要 近年頻発している通貨危機や財政危機などの問題を、国際通貨体制という側面から考察することが本講義の主な目的である。そのために、国際通貨の概念、機能、問題点をしっかりと学んだ後、イギリスを中心とした金本位制の時代から現代の変動相場制(ノンシステム)に至る国際通貨体制の歴史的変遷を見て行く。また、その上で、EUの通貨統合という歴史的な試みの現状と展望についても考えたい。
到達目標 1.国際通貨体制の現状と歴史について簡潔な説明ができるようになる。
2.1.を踏まえて、現代の世界経済や国際金融の諸問題を自分で理解・考察できるようになる。
授業計画

1. ガイダンス

この授業で何を学ぶか。

2. 通貨と決済システムⅠ

国内における通貨と決済の仕組み。

3. 通貨と決済システムⅡ

国内における通貨と決済の仕組み。

4. 国際決済システムと国際通貨

国際決済の仕組みと国際通貨の概念。

5. 国際通貨の機能Ⅰ

国際通貨の諸機能。

6. 国際通貨の機能Ⅱ

国際通貨の諸機能。

7. 国際金本位制とその崩壊Ⅰ

国際金本位制の概要とその崩壊過程。

8. 国際金本位制とその崩壊Ⅱ

国際金本位制の概要とその崩壊過程。

9. 戦間期の国際通貨制度

再建国際金本位制の崩壊と通貨ブロックの形成。

10. IMF体制Ⅰ

IMF体制の概要、ドル危機の進展、IMF体制の崩壊。

11. IMF体制Ⅱ

IMF体制の概要、ドル危機の進展、IMF体制の崩壊。

12. IMF体制Ⅲ

IMF体制の概要、ドル危機の進展、IMF体制の崩壊。

13. ノンシステム下の国際通貨Ⅰ

スミソニアン体制の崩壊と変動相場制への移行。その後の諸問題。

14. ノンシステム下の国際通貨Ⅱ

スミソニアン体制の崩壊と変動相場制への移行。その後の諸問題。

15. 欧州単一通貨ユーロ

EUの通貨協力と通貨統合。
授業形態・方法 講義
成績評価方法及び評価基準 期末テストで評価します。
受講生へメッセージ 不断の金融革新、頻発する金融危機、終わりのない金融制度改革。金融にまつわる問題は、今最も注目されている経済事象のひとつです。金融の問題を金融の問題としてのみ理解するのではなく、実体経済と関わらせながら、ひいては大きな時代認識(今私たちが生きている時代が一体どんな時代なのかということについての認識)と結びつけながら、それらが私たち自身にとって持つ意味を考えて行きましょう。
テキスト

1. 指定しません。

参考文献

1. 必要に応じて紹介します。

更新日付 2017-08-22 12:15:05