名城大学

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科目名 (特1)近代経済学史
開講学科 経済学部 経済学科
担当教員 鈴木 英夫
年度 2017
シラバスコード 1232612
単位数 2.0
準備学習・事後学習 新聞を読み、ニュースに気を配ること。
履修上の留意 前もっての知識は必要ありません。経済学の出発点からの講義をします。
授業の目的と概要 経済学は、 アダムスミスによって始められたといわれています。 個人が自分のためだけに行動すると、 それが全体にとっても良い結果をもたらすという 「発見」 が、 経済学の出発になりました。 経済学は、 このことをめぐる様々な議論の中で発展してきました。 今日激しくたたかわされている政策論争も、 実はこの命題をめぐるものです。 このことを講義していきます。
サブタイトル 経済学はどのように始まり、 現在のような姿になって行ったか。 社会・経済の変化とともに経済に対する考え方が変化していった様子を議論します。
到達目標 マクロ経済学、 ミクロ経済学などが何のためにあるのか、 また、 今日の経済政策論争などがバランスよく理解できるようになってもらいたい。
授業計画

1. アダム・スミス

市場の意味の発見  みんな好き勝手にやったら? 
経済学の出発

2. デービッド・リカード

国の間の自由貿易  政府は余計なことをするな?

3. レオン・ワルラス

一般均衡とは  均衡概念の大切さ

4. パレートとエッジワース

市場均衡の最適性

5. 世界大恐慌

古典派経済学への挑戦  政府が手をこまねいていたら経済がつぶれた

6. 大恐慌の意味

なぜ起きたのか  アメリカの経済学

7. ルーズベルト大統領

ニューディール政策

8. ケインズ

新しい経済学創出への努力

9. 第2次大戦と戦後 福祉国家

政府の役割の増大 戦争と福祉問題

10. ケインズ経済学の広がりと批判の発生

ケインズは万能か

11. リカードと自由貿易

比較優位理論の発見

12. 自由貿易対保護貿易

現実の貿易政策

13. IMF,世界銀行,GATTの起源

戦後アメリカおよびヨーロッパの世界経済観

14. IMF,世界銀行,GATTの発展

ラウンド

15. WTOとFTA

FTAと自由貿易制度の将来
授業形態・方法 講義
成績評価方法及び評価基準 試験 100% 出席不可欠
受講生へメッセージ そもそも経済学という学問は、 なぜ学ぶ価値があるのかを考えてみるきっかけになればよいと思っています。
テキスト

1. 講義ノートは授業の2週間以上前に配布します

参考文献

1. 毎週4ページ程度の講義ノートを配布します

参考URL

1.  (特になし)

更新日付 2017-08-22 12:15:10