名城大学 大学案内2027
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理工学部環境創造工学科1064年 小林 暖弥愛知県/緑高等学校 出身研究室は、一緒に頑張ろうと励まし合う雰囲気があり、それぞれ研究のテーマは異なりますが、皆で切磋琢磨しながら互いに高め合える環境が整っています。わからないことがあれば、先生が丁寧に教えてくださるので、安心して疑問を解消し、着実に研究を進めることができます。流体工学・燃焼工学(武藤 昌也)研究室自分の興味を追求し、研究を通してその本質に触れられる魅力があります。流体工学や燃焼工学を中心とする研究室ですが、物理学の基礎とも密接に関わるため、自然エネルギーに関心のある学生にとっては、学びがつながっていく実感を得られると思います。学生の声教員の声学生×教員 インタビュー数値シミュレーションを駆使し、自然エネルギーの有効活用を図る武藤研究室のここが魅力!武藤 昌也 准教授 学生 小林さん(以下学生):小学生の頃に気象予報士の方とお話したことをきっかけに、気象学に興味を持ちました。大気という流体の運動を理解するために、密接に関連する流体力学を学ぶことで、その知識を将来に活かせると思い、この研究室を志望しました。武藤准教授(以下准教授):研究室では、自然エネルギーを対象に数値シミュレーションを用いた研究を行い、エネルギーの効率化をめざしています。電力や石油、天然ガス、風力などを数値シミュレーションすることで、社会的ニーズを考慮しつつ、地球環境への負荷を減らすエネルギーの有効活用法や機器設計に役立てることを目標としています。学生たちの研究テーマも多様で、大学校舎における火災のシミュレーションやプログラミングなどに取り組んでいます。学生:卒業研究では風力発電をテーマに取り組んでいます。風力発電機の設置場所は、発電量を予測しながら検討されるため、私は風力発電を扱える数値シミュレーションソフト上で自然風を再現する3種類の方法について、理論的な妥当性や計算コストなどを検討しています。私は、各再現方法が実際の自然風をどの程度再現できているのかを調べ、計測した全風速データをもとに自然風との乖離を分析しながら、ソフトのより良い活用につなげたいと考えています。准教授:学生たちは、わからないことがあれば、過去の研究記録を調べ、次に何をすべきか考え、必要なデータを収集・分析して結論を導く過程を経験することで、自分なりの研究の進め方を身につけています。授業で扱わなかった内容を調べる必要もありますが、小林さんは自らしっかりと学び進められる点が素晴らしいです。学生:授業で学ぶことが全てではないと、私自身も実感しています。授業で扱ったシミュレーションソフトでも、正しく使うにはマニュアルが英語で書かれているので、自分で調べながら理解する必要があります。この経験から気になったことを放置せずに調べる習慣がつきました。また、研究を進める中で、英語論文の読解や専門用語の理解、実験データの収集など、思い通りに進まないことも多く苦労します。しかし、シミュレーションが予想通りに動いたり、データが期待通りに取れたりしたときには大きな達成感がありました。准教授:いろいろな苦労が実ってくると研究の面白さを実感できますよね。小林さんが研究する流体力学は、一見私の専門である燃焼工学や熱工学とは関係がないように見えますが、研究を通じて物理学の根本でさまざまな現象がつながっていることに気づいたとき、さらに研究の醍醐味を味わえると思います。環境創造工学科では、環境問題への多様なアプローチを学べるので、その学びをぜひ活かしてほしいですね。学生:私も、研究で得た知識や経験を将来に生かしたいと考えています。卒業後は大学院に進学し、気象関係の仕事に就くことをめざしています。風力発電について学んだ経験のある気象学者は少ないと思うので、その学びを活かし、的確な情報提供を通じて減災に貢献できるよう努力していきたいです。

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