名城大学 大学案内2027
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都市情報学部2年 牛島 小晴福岡県/福岡舞鶴高等学校 出身本と設計、異なる視点から空間づくりにアプローチ二村さん(以下、二村): 所属している谷田研究室で飲食店の店舗設計の一部を手がけることになり、「新たな本との出会い」が楽しめる空間を研究しました。本を読みたいと思って来店していない人にも、空間を介していかに本に興味を持ってもらうか、それでいてメインの飲食を邪魔しない存在感であるように考えるのが難しいポイントでした。まず、店に入ってすぐに本が目に入るような場所に書架コーナーを設置し、本がコンセプトのひとつであると視覚的に伝わるようにしました。牛島さん(以下、牛島):私が所属している学生コミュニティの「サカバンブックス※」は、人と人がつながるきっかけをつくる」ことを目的として活動しており、ナゴヤドーム前キャンパス2階の壁面本棚スペースの活用にも取り組みました。今回は、飲食店空間において「新たな本との出会い」を提案するにあたり、まずはオーナーさんからお店のターゲットや本にどのような効果を求めるのかをヒアリングし、鶴舞中央図書館の司書の方に助言をいただきながら選書に携わりました。異なる分野と協働することで空間に厚みが増す牛島:オーナーさんからは料理を待っている間や食事をしている際に話題の種になるような本を選んでほしいとの話があり、装丁やテーマ、読後感などをふまえて選書しました。自分たちで選んだ本が立体的に空間を彩っている様子を目の当たりにし、アイデアが形になる喜びを実感しました。二村:私は「居場所づくり」を研究分野にしており、今回のプロジェクトにも通じるものがありました。誰でも使えて、人と社会と緩やかにつながれるような場所。そのような空間を、本を媒介にして生み出すことにより、異なる分野による相乗効果が発揮されていると感じています。この先仕事をしていく上でも、異なる分野の専門家と協働することで空間に厚みが増すという学びはきっと活きていくと思います。また、このプロジェクトで、机上の理工学研究科修士1年 二村 洸生愛知県/愛知工業大学名電高等学校 出身010新たな本との出会いを提案する、書架コーナーが設置された飲食店空間設計に終わらず、実際に使われる場所を設計し、施工の一部に携わったことは貴重な経験になりました。経過を見続け、改良できる点も今後の学びに活かしたい二村:実際に形になったことにより、その場所がどのように使われているのか経過を見られるのもこのプロジェクトの醍醐味です。中央に、書架コーナーとベンチを一体化させたメインシンボルを配置したのですが、実際にこの場所に座って本を見てくださるお客さまを想像するとワクワクします。今後はこの場所をもっと活用していただけるように改良していきたいです。牛島:今回のプロジェクトで、ニーズを捉え、心を動かし、行動につなげる手法を試行錯誤しながら考えていくことができました。また、最初はその空間が新鮮でいろいろ目に留めてくださっても、慣れてしまうといつもの風景となってしまい、行動が停滞してしまうため、変化し続けることが大切だと気づきました。経験したことを今後の学科の学びにもつなげていきたいです。※サカバンブックス ▶P27空間に本が介在し、出会いが緩やかに広がる居場所づくりを提案。文理を越えて、語りあおう。社会をより良くするためには、多様な視点が欠かせない。文理融合型の創造型実学を体現する学生たちだからできる、領域の垣根を越えた、未来へのディスカッション。都市情報学科建築学専攻CrossoverDiscussion本×空間設計でその時間と空間に新たな楽しみを

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