経済学部産業社会学科0543年 片山 漱愛知県/名城大学附属高等学校 出身自分の興味関心をもとにテーマを設定し、主体的に学びを進められるゼミです。資料の読み解き方や既存研究の調べ方などを学ぶことからフィールドワークでのヒアリング、その後の分析やプレゼンテーション、報告書作成といった一連の過程を経験することで、とても多くのことが得られます。産業立地と地域経済(伊藤 健司)ゼミナール理論と実践は両輪です。これは大学を卒業してからも同じこと。学科の講義で理論を学び、ゼミを通して研究に必要な知識を得て、さらにフィールドワークや報告書の作成を実践することで、考えるための視点と方法を学んでいきます。学び続けることの魅力と大切さを伝えたいですね。学生の声教員の声伊藤 健司ゼミのここが魅力!学生×教員 インタビュー経済理論を身につけ、地域経済の現場に赴き、課題解決策を提案伊藤 健司 教授 ヒアリングをして、実際の取り組みをうかがい、それをもとに自分なりに地域資源を活かす仕組みづくりについて考えました。研究テーマの設定から自分たちで考え、現地調査を実行し、報告書としてまとめていく過程を通じて、社会で求められるプロジェクトマネジメントの経験ができたと感じています。教授:2年生のゼミでは文献演習として学術論文を読むことで、研究手法やまとめ方も学んでいきます。キャンパスでの学びとフィールドでの活動の両方が大切です。現地調査では、必ずしもスムーズにできることばかりではありませんが、“うまくいかなかった”ことも、また勉強です。産業を担う人々の想いに触れて、その熱意を感じて、将来について考える機会にもなると思っています。学生:ゼミ活動を通して、物事を進める際に筋道を立てて考える力が身についたと思います。今後は、どのような環境においても、そこにある課題にきちんと向き合い、自分なりに整理して、解決に向けて計画的に行動できる人になりたいと思っています。教授:大学を卒業してからも学ぶことは続きます。大学時代に、片山さんのように思えることは、これからさらに成長する力にもなります。物事の本質を捉え、現在に至るまでの歴史や背景も含めて多様な面を見据えていってほしいと思います。学生:自分が誇りに思えること、地域が誇りに思えることがあると、強くなれると感じました。自分の興味関心をもとに多様な経験をして、自信を持ち、何か誇れるものを見つけたいと思います。学生 片山さん(以下学生):経済学の理論を探究しながら、地域経済の実際を現場に出て学べることが魅力でこの学科を選びました。入学してみて「社会フィールドワーク」や「国際フィールドワーク」、ゼミでの現地調査などフィールドワークの多さに驚いています。伊藤教授(以下教授):産業社会学科での学びは、理論的な内容をベースに実際の産業や経済の実態を照らし合わせて、解き明かしていくものです。そのため学科全体でも私のゼミにおいてもフィールドワークを重視しています。学生:伊藤ゼミでは2〜4年生のそれぞれでフィールドワークの活動があり、先輩がどのように取り組んでいるのかを見て学んでいきます。2025年度の3年生はゼミ内で相談して奈良県に行くことに決めました。奈良市を拠点として、それぞれ研究テーマを設定して調査を実施します。私は、学芸員課程も履修しており、文化資源と地域経済との関係にも興味があったため、「金魚養殖産業の現状と持続可能性に関する考察」をテーマにしました。教授:各自の研究テーマを設定してから準備のそれぞれの段階でゼミの中で発表して、他のゼミ生から質問やアドバイスをもらい、バージョンアップしていきます。現地に行く前の準備が肝心です。学生:事前に文献を調べ、何を聞くべきかを考えるといった準備を重ねていきます。現地調査では、まず養殖池がある地域や中心市街地を歩いて、幅広く対象地域の状況を把握しました。その上で自治体や事業者の方に
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