イベント 自動車運転支援システム技術研究会(全3回) 第2回
般一般
公益財団法人科学技術交流財団と名城大学の協力で技術者・開発者のための研究会を開催します。
“ものづくり愛知”では自動車産業が興隆しており、自動車の性能は進化し続けているものの、さらなる高い安全性が求められ、高度運転支援技術の開発に各メーカーはしのぎを削っています。また、超高齢化社会に突入した我が国においては、アクセルとブレーキの踏み間違いなど、高齢ドライバーの運転操作ミスに起因する事故も多発しており、目指すところ自動車システムの高度化のみでなく、運転者自身の安全操作を支援するための技術開発も緊急の課題となっています。
そこで、本研究会では全3回にわたって、このような現状や課題を踏まえ、ドライバーの安全運転を支援するための技術およびその技術の有効性を評価するための最 新技術について紹介します。
本研究会を通して、自動車安全技術の最前線に触れていただくと共に、その要素技術の転用・応用・発展による新製品の開発のキッカケとなり、さらには、異業 種間での交流、産学官での情報の共有・交換の場となることを期待します。
開催日時 | 2016年7月22日(金) |
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会場 | 名城大学天白キャンパス |
参加費 | 全3回5,000円(研究交流クラブ会員の方は3,000円) |
プログラム | ・講演1
「交通事故ゼロを目指して ~運転行動から見たリスクマネージメント~」
・講演2
講師:名城大学理工学部情報工学科教授 中野倫明氏 「交通事故ゼロを目指して ~脳構造から見たリスクマネージメント~」
講師:高知検診クリニック脳ドックセンター長 高知工科大学客員教授 朴 啓彰 氏 |
申し込み方法 | チラシの申込書に必要事項をご記入のうえFAXでお申し込みください。 メール、もしくは、科学技術交流財団ウェブサイトからもお申し込みいただけます。 |
締切 | 6月17日(金) |
問い合わせ先 | 公益財団法人科学技術交流財団 業務部中小企業課 TEL:0561-76-8326 FAX:0561-21-1651 E-mail:chusyo@astf.or.jp |
第3回 | 「磁気による最新の生体活性化技術(磁気プロトニクス原理)の紹介とその応用」 講師:名古屋大学名誉教授 毛利佳年雄氏 「生体磁気刺激による新たなドライバの居眠り運転防止技術」 講師:名城大学理工学部情報工学科教授 山田 宗男氏 |
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※講師の都合等により、今後の予定については変更となる場合があります。