学部・大学院/ニュース 農学研究科の糀谷さんがISPlasma2018/IC-PLANTS2018で優秀ポスター発表賞

受賞者 糀谷紗季さん(農学研究科農学専攻修士課程 1 年、加藤雅士教授・志水元亨助教研究室)
受賞名 ISPlasma2018/IC-PLANTS2018, Best Poster Presentation Award
受賞日 2018 年 3 月 8日
受賞テーマ Oxygen-radical pretreatment promotes cellulose degradation by cellulolytic enzymes
ISPlasma/IC-PLANTSでは、最新のPlasma の基礎・応用研究が発表され、約300件のポスター発表の中から、優れた研究発表を行った研究者5人に「優秀ポスター発表賞」が贈られます。
植物バイオマス分解の効率化は、バイオリファイナリープロセスにおいて重要です。そこで本研究では、プラズマによって生成する酸素ラジカルの高い反応性に着目し、プラズマ発生装置を用いた酸素ラジカル処理が、植物の主要な構成成分であるセルロースのセルラーゼによる酵素分解に及ぼす影響を検討しました。その結果、酸素ラジカル処理をしていないコントロールに比べて、酸素ラジカル処理によって、セルラーゼによるセルロースの分解が約2.0倍促進されることが明らかになりました。以上のことから、植物バイオマスの酸素ラジカル処理は、植物バイオマス分解効率化に貢献できることが示唆され、酸・アルカリ処理に代わる手法として期待されます。
本研究は、理工学部の伊藤昌文教授、呉準席特任助教、農学部の前林正弘准教授、名古屋大学工学研究科の堀勝教授の研究グループと共同で行いました。
※学年・肩書は受賞時のものです。

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