在学生・教職員/ニュース 薬学部の杉浦さんが公益社団法人日本薬剤師会学術大会でポスター優秀賞

受賞者 杉浦莉奈さん(薬学部薬学科6年、大津史子教授研究室)
受賞名 第50回公益社団法人日本薬剤師会学術大会 ポスター優秀賞
受賞日
開催地
2017年10月8、9日
東京国際フォーラム(東京都)
受賞テーマ 後発医薬品の溶出試験において類似性が認められにくい薬剤の特徴に関する調査研究
同大会において、医薬品情報学研究室の杉浦さんの発表がポスター優秀賞に選出されました。本賞は、日本全国の薬剤師などのポスター発表から、学術性、新規性、将来性、医療等への貢献、示説・討論時の態度・応対等を含む総合的な観点から審査が行われ、授与されたものです。
後発医薬品(GE)には生物学的同等性確保のために、「後発医薬品の生物学的同等性試験ガイドライン」が設定されています。ガイドラインには、生物学的同等性試験と溶出試験が規定されていますが、溶出試験で先発医薬品との類似性が認められない場合でも、ヒトでの生物学的同等性試験において同等であることが確認できればGEとして承認されます。従って、GEには同成分でも溶出性が類似する製剤、しない製剤が混在するため、どのような特徴を持つGEにおいて溶出試験が不向きであるかを明らかにし、GEの選択に役立てることを目的に検討を行いました。その結果、溶出が類似しにくい添加剤、難溶性薬物の特徴などを見いだし、溶出試験がGEを評価する試験として必ずしも適しているとは考えにくいことを示唆しました。
今後は、さらに解析をすすめ、適切なGEを選択するための情報の創出に生かしていく予定です。

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