トップページ/ニュース 薬学部の本間さんが日本精神薬学会総会・学術集会で日本精神薬学賞

受賞者 本間優希さん(薬学部薬学科6年、亀井浩行教授研究室)
受賞名 第1回日本精神薬学会総会・学術集会 日本精神薬学賞(学生の部)
受賞日
開催地
2017年9月24日
昭和大学旗の台キャンパス(東京都)
受賞テーマ 統合失調症患者におけるアリピプラゾール持効性注射剤の投与部位選択に関する調査
記念すべき第1回日本精神薬学会総会・学術集会で、病院薬学研究室の本間さんが学生の部(口頭発表)で日本精神薬学賞に選ばれました。
第二世代抗精神病薬であるアリピプラゾール持効性注射剤(4週間に1回投与)は、統合失調症患者においてアドヒアランス不良を改善する方策の1つとして用いられてきました。2016年3月に本注射剤は新たに三角筋(肩)への投与が承認されたことから、患者の投与部位の選択が可能になり、より多くの患者に持効性注射剤による治療が普及することが期待されています。本研究では、患者の臀部筋から三角筋への投与部位の選択状況と投与部位の変更による精神症状や治療満足度の変化を調査し、その有用性について検討しました。その結果、臀部筋投与から三角筋投与に変更した17人のうち9人(53%)が3カ月間の投与を継続し、そのうち7人(78%)が三角筋投与に満足していると回答しました。本注射剤の三角筋への投与は投与部位の選択肢が広がり、投与時の簡便さと患者の心理的負担が軽減されることから、アドヒアランス促進や持効性注射剤の普及が期待されます。

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