トップページ/ニュース 理工学研究科の川瀬さんが日本結晶成長学会ナノ構造・エピタキシャル成長分科会で発表奨励賞

受賞者 川瀬雄太さん(理工学研究科材料機能工学専攻修士課程1年)
受賞名 日本結晶成長学会ナノ構造・エピタキシャル成長分科会 発表奨励賞
受賞日
開催地
2017年7月13~15日
北海道大学 札幌キャンパス
受賞テーマ 組成傾斜AlGaNクラッド層を用いた紫外レーザに関する検討
日本結晶成長学会ナノ構造・エピタキシャル成長分科会は結晶成長の次世代を担う若手研究者の育成を目的として「研究奨励賞」と「発表奨励賞」を贈ります。発表奨励賞は、ナノエピ分科会の講演会において、結晶成長や関連の研究の発展に貢献する優秀な論文を発表した若手会員に対して授与されます。深紫外領域の光は医療分野や工業分野への応用が可能であり、既存の大型レーザの置き換え、さらには新産業の創造が期待できます。川瀬さんは、電流注入で短波長化を狙えるような組成傾斜と呼ばれる新技法を用いた深紫外レーザを作製しました。本発表ではデバイスデザインに不可欠な構造パラメータを実験的に検証しました。結果として、新構造で発振の確認に成功し、電流注入の可能性を見いだしました。さらにシミュレーションや理論計算の詳細な解析を行い、閾値低減化・短波長化等のデバイス特性向上のめどを付けたことが高く評価され今回の受賞につながりました。今後は、電流注入紫外レーザの実現を目指し研究に取り組む予定です。

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