在学生・教職員/ニュース 理工学部建築学科の生田研究室が移動劇場を設営 雨の中で初演

理工学部建築学科の生田京子准教授の研究室で取り組んでいる移動劇場の現地設営が9月17日、リンナイ株式会社旧部品センター駐車場(中川区広川町)で行われ、登山テントを大きくしたような即席の劇場が立ち上がりました。
「月灯りの移動劇場」は移動式テント劇場で全国巡回公演を行うプロジェクトで、ダンサーの浅井信好さん(演出・構成・振付)を中心に複数の企業・団体が集まり、企画されました。生田研究室は「移動劇場」と「舞台セット」のデザインを提案。この提案は、グループワークを前提としたPBL(Project Based Learning)による実践型教育プログラムで、本学の「学びのコミュニティ創出支援事業」に採択されています。
3年生から大学院生まで26人が関わり、浅井さんから声がかかってから1年がかりで完成にこぎつけました。都市部だけでなく、地方の山村や小学校にも公演に出向くため、骨組みのパイプは軽いFRP(繊維強化プラスチック)を使い、ウインチで簡単に組み立てられるように工夫してあります。生田准教授は「学生たちは、自分が考えたデザインを実際に立ち上げたり、資材を調達したりする難しさを身近なところで体験できました」と語り、中心メンバーの下釜健吾さん(大学院理工学研究科建築学専攻修士課程2年)は「施主の浅井さんと何度も打ち合わせをしながら、みんなで造っていこうという意識の変化が生まれ、面白い勉強ができました」と話しました。
この事業は、名古屋市の名古屋都市センターが行っている、ARToC10事業の一環です。劇場としての初演は9月19日夜。当日は雨が降り、客席をリンナイ株式会社の倉庫の軒下に入れ、無事初演が行われました。月灯りは見られませんでしたが、多くの人がダンスや影絵を楽しんで帰りました。

  • MEIJO MAG
  • 名城大学チャレンジ支援プログラム
  • HELLO WORLD!
  • MEIJO DIAMOND
  • 名城サポーターズ募金
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ