トップページ/ニュース 自然災害リスク軽減研究センターと日本建築学会東海支部による講演会を開催

  • 講演会の様子 講演会の様子
  • 会場に展示された名古屋城天守閣の模型 会場に展示された名古屋城天守閣の模型

名城大学自然災害リスク軽減研究センター(NDRR)は7月16日、天白キャンパス共通講義棟南1階の101講義室で、「城郭建築の構造と復元」に関する講演会を日本建築学会東海支部との共催で行いました。愛知県内で話題になった3つの城郭を取り上げ、研究者・技術者74人、学生35人の計109人が参加しました。
講演に先立ち1996年に現在の名古屋城天守閣の耐震診断に携わった、日本建築学会東海支部構造委員会委員長で、NDRRメンバーの武藤厚理工学部教授が講演者の紹介および趣旨説明を行いました。最初の講演は、吉田城復元築城をめざす会理事の加藤紘三氏が、吉田城本丸御殿の復元について、本丸御殿図面の考察と復元提案図面、天守閣の模型作成や吉田城主などに関して語りました。2番目に、最近発見されて話題となっている岡崎城跡菅生川端石垣の発掘調査について岡崎市教育委員会の山口遥介氏が、発掘前後の写真や歴史的資料を用いて、石垣城壁の発掘の重要性・技術的課題・意義などを説明し、今後の利活用への試みについても話しました。最後に、中部大学名誉教授の片岡靖夫氏が、名古屋城天守閣の木造復元について、構造的特長、石垣形状に関する推察、復元に伴う材料調達、長期実測調査の必要性などを講演。講演の途中に片岡氏の協力者で川地建築設計室の川地正数氏が、名古屋城全体や木造天守閣の再現CGを披露し、参加者の興味を引きました。
会場には名古屋城から運び込まれた名古屋城天守閣模型が展示され、休憩時間や講演終了後に参加者が写真撮影をしたり、製作者である片岡氏に質問したりして、理解を深めました。

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