学部・大学院/ニュース 学部から大学院への接続テーマに理工学教育推進フォーラム

  • 数学教育について報告する加藤准教授(右端) 数学教育について報告する加藤准教授(右端)
  • 質疑応答する参加者 質疑応答する参加者

理工学部教育改善委員会(委員長・齊藤公明数学科教授)主催により11月26日、天白キャンパス11号館第1会議室において、理工学教育推進フォーラムが開催されました。「理工学における語学・数理基礎教育から大学院教育への接続」をテーマに、教職員約40人が出席し、現状認識を共有しました。
第1部では、基礎科目(英語・物理学・化学・数学)の現状と課題について担当教員の報告が行われ、英語については榎本暁教養教育准教授から、過去3年間の新入生の英語力分析において、「英語検定準2級レベル以上の学生が増え、全般的に授業をしやすくなっている現状」、「英語基礎演習のスーパーアドバンストクラスを設け、上級者をさらに伸ばす必要性」などの報告がありました。物理学については大久保敏之教養教育助教から、基礎学力のばらつきへの対応策に関して、「現在は後期だけの物理学演習を前期にも開講する」などの提案があり、化学については、田中義人教養教育教授から、「理工学部で実施している前・後期試験の基礎教育の現状」、「高校化学の理解度チェック正答率の詳細な比較」、「専門的内容及び学際性」に関しての報告、数学については、加藤芳文数学科准教授から、学生間の学力差など「数学教育での様々な問題点と教育方法」の報告がありました。
第2部では、学部専門科目における取り組み例と大学院教育における現状および課題として、機械工学科の池本有助准教授の「事例:学部から大学院進学への媒体としてのものづくり教育」、応用化学科の坂東俊治教授の「学部における受動的基礎教育から大学院における能動的実践教育への移行」についての詳細な報告があり、それぞれ大学院への円滑な接続教育を提示し、横断的教育の方法も示唆していました。
第3部の招待講演では、中尾光之東北大学大学院情報科学研究科副研究科長が、学際、実践、国際化をテーマに、情報科学を基盤とした文理横断的なカリキュラム、文部科学省の情報技術人材育成のための実践教育ネットワーク形成事業、多様な学習機会の提供・支援、などの説明をしました。質疑応答、自由討論で出された意見について今後の教育改善に生かす方向で検討を進める旨の報告の後、フォーラムは終了しました。

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