トップページ/ニュース NDRRが日本建築学会東海支部と特別講演会  RCと木質系の空間構造の最新知見学び将来を展望する

日本建築学会(AIJ)東海支部と本学自然災害リスク軽減研究センター(NDRR)は11月21日、天白キャンパス共通講義棟南301講義室で特別講演会を開きました。全国的にも話題の建築物の構造設計などに携わった一級建築士らが登壇し、鉄筋コンクリート(RC)と木質それぞれの大規模建築物の空間構造に関する最新の施工例を報告し、教室がほぼ満席になる盛況でした(研究者・技術者63人、本学学生182人、他大学学生21人)。
コンクリート系シェル(曲面板)の構造設計と施工例の報告は、瀬戸内国際芸術祭に参加した香川県の豊島(てしま)美術館と、滋賀県のMIHO MUSEUM(ミホミュージアム)近くのMIHO美学院中等教育学校のチャペルを対象とした2題。いずれも建築構造が専門の理工学部建築学科の武藤厚教授が関わりました。
豊島美術館については佐々木睦朗構造計画研究所時代に担当した小松宏年さん(小松宏年構造設計事務所)が報告しました。お面を伏せたような外観の建物を設計・施工するにあたって、意匠性と力学的合理性を両立させることに腐心した経緯を振り返りました。戦時中の掩体壕(えんたいごう)の構造が活用できたことを挙げ、斬新さの影で「先人が残してくれた知見が重要な示唆を与えてくれた」と話しました。
チャペルについては中田捷夫研究室時代に担当した髙見澤孝志さん(ハシゴタカ建築設計事務所)が「初めてづくしの体験」と前置きして説明しました。
NDRRは文部科学省の私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に採択され、大空間構造物の耐震安全性評価による震災リスクの軽減などの研究をしています。

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