トップページ/ニュース 自由研究のテーマを探そう 農学部が子ども向けに初開催

  • 土から電気を取り出す仕組みを学ぶ子どもたち 土から電気を取り出す仕組みを学ぶ子どもたち
  • 鳥の羽の輪郭を紙に写す小学生 鳥の羽の輪郭を紙に写す小学生

名城大学農学部は8月20日、天白キャンパスで、子どもたちに夏休みの自由研究のテーマを見つけてもらうイベントを開きました。同学部としては初の開催。天白区の小中学生や母親ら32人が参加しました。
新妻靖章教授(動物生態学)は鳥が飛ぶ仕組みの考察▽細田晃文准教授(微生物学)は土から電気を取り出す実験キット製作▽船隈透教授(植物生化学)と近藤歩准教授(植物生理学)は葉の色素の分離と葉脈のしおり作成▽村野宏達准教授(土壌化学)はpH測定。子どもたちは4班に分かれてそれぞれの先生の実験を体験しました。
新妻教授は、ウミネコ、ウトウなど4種類の鳥の死骸を見せたり触らせたりし、それぞれの羽の輪郭を紙に写して両翼の面積を測るという内容。子どもたちはゴム手袋をして取り組みました。細田准教授は「電流生産菌」と呼ばれる土壌の微生物が土の中の栄養を食べて微弱な電気を起こす仕組みを解説し、微生物燃料電池のキットを組み立てながら実地で教えました。
船隈教授と近藤准教授は、イチョウ緑葉の色素をシリカゲル薄層で分離する実験を体験させ、色素成分の光合成や黄葉現象との関係を解説したり、ヒイラギとツバキの葉から葉肉を取って葉脈のしおりを作らせたりしました。村野准教授は、ブルーベリーの実をつぶしてろ過した紫色の液に土壌溶液や重曹を混ぜるとpHによって赤色や緑色などに変わる様子を実験してもらいました。
各班とも子どもたちは興味津々で、夏休みの自由研究のヒントを探していた3年生の男の子は「ブルーベリーの汁が緑色になるのが面白かった。いろいろな実験ができて楽しかった」と話しました。

  • MEIJO MAG
  • 名城大学チャレンジ支援プログラム
  • 名城サポーターズ募金
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ