在学生・教職員/ニュース 人間学部の加茂准教授がコートジボワールの国際セミナーで講演

  • 主催者らとの記念撮影 (右から5人目が加茂准教授) 主催者らとの記念撮影 (右から5人目が加茂准教授)

世界で国際文化交流事業を実施する日本で唯一の専門機関の独立行政法人国際交流基金が3月16日、コートジボワールの国立フェリックス・ウフェ・ボワニ大学で国際セミナー「新興するアフリカ諸国と日本研究」(コートジボワール政府・日本外務省後援)を開催し、人間学部の加茂省三准教授が講演者として招かれました。国際交流基金は文化芸術交流、海外における日本語教育、日本研究・知的交流の3つの事業を展開。今回のセミナーは、経済的に台頭しつつあるアフリカ諸国で日本研究の息吹を感じさせるとともに、アフリカにおける日本研究への支援を目的に開催された初めての試みです。セミナーには、周辺アフリカ諸国5カ国のアフリカ人日本研究者やコートジボワールの政府関係者ら約100人が参加しました。
加茂准教授は国際関係論が専門で、アフリカについてフランス外交との関係から研究を続けており、セミナーでは1990年代にアフリカ諸国が民主化に移行後、形骸化し始めている現状を背景に、戦前の日本の民主化において民衆が果たした役割を紹介し、民衆からの民主化の意義を指摘。こうした日本の経験から導き出せるアフリカとの「共通点」に基づく、日本とアフリカの関係構築について講演しました。加茂准教授は「アフリカ諸国は西欧諸国によって植民地にされていましたが、民主化を進めていく上で、非西欧である日本の民主化の経験は参考になるはずです。日本がアフリカ諸国に支援を続けていることから関係は良好で、質問も相次ぐなど、日本への関心の高さも伺えました。今後もこのような機会に積極的に関わり、関係強化の一助になれればと思います」と語りました。

  • 聴講するアフリカ人日本研究者たち
  • 聴講するアフリカ人日本研究者たち
  • 近代的建築物も立ち並ぶコートジボワールの中心都市のアビジャン
  • 近代的建築物も立ち並ぶコートジボワールの中心都市のアビジャン
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