移行用/ニュース 150人が参加し開学90周年募金発起人会を開催 教育・研究環境の充実で100周年へ躍進を

 新学部開設事業について報告する中根学長(11月22日、名古屋観光ホテル那古の間で) 新学部開設事業について報告する中根学長(11月22日、名古屋観光ホテル那古の間で)

学校法人名城大学は11月22日、名古屋市中区の名古屋観光ホテルで開学90周年募金発起人会を開催しました。名城大学は1926(大正15)年5月に開設された「名古屋高等理工科講習所」を前身としており2016年に開学90周年を迎えます。開学90周年事業は、開学100周年を見据えた躍進のために教育・研究環境のいっそうの充実をめざす事業であり、ナゴヤドーム前キャンパス開設を中心とするキャンパス再開発、外国語学部設置など名城大学史上でも画期的な事業が進行中です。あいさつに立った小笠原日出男理事長は募金発起人として会場を埋めた企業、名城大学、附属高校関係者や校友会関係者らに開学90周年事業の意義と支援、協力を訴えました。

小笠原理事長らが募金事業への支援呼びかけ

  • キャンパス再開発計画について報告する野田常勤理事
  • キャンパス再開発計画について報告する野田常勤理事
  • 募金活動について説明する板橋常勤理事
  • 募金活動について説明する板橋常勤理事

午前11時から「那古の間」で始まった募金発起人会には、企業関係者や本学法人役員を始め、評議員、名誉教授、校友会、大学運営会議関係者ら約150人が参加。小笠原理事長は冒頭のあいさつで、10月に赤﨑勇終身教授の2014年ノーベル物理学賞受賞が決定した際に、卒業生を始め、多くの関係者から祝電や祝福の言葉をもらったことへの謝辞とともに、「これを機会に、さらに本学の教育研究のレベルを上げていきたい」と決意を表明。そのうえで、開学90周年を開学100周年に向けた新しい歴史の幕開けと捉え、教育・研究・社会貢献の一層の充実に努め、社会全体の発展に寄与していく決意であることを強調。開学90周年募金の趣旨と内容への理解、発起人としての支援を訴えました。
開学90周年の事業については、中根敏晴学長が、ナゴヤドーム前キャンパスに設置構想中の外国語学部開設事業について説明。「これまでの英語教育を超えた、グローバルコミュニケーション力、世界人材の育成をめざした学部をめざします」とその内容を紹介しました。野田泰弘常勤理事はキャンパス再開計画について報告。着々と建設が進むナゴヤドーム前キャンパスの工事現場の様子も含め、新3号館(八事キャンパス)、新校友会館(天白キャンパス)、共通講義棟東(同)、新本館(春日井キャンパス)の再開発事業について画像を使い説明しました。
板橋一雄常勤理事は開学90周年募金の趣意書について報告。10億円の目標額をめざした募金が、ナゴヤドーム前キャンパスを始めとするキャンパス再開発事業の建設資金にあてられ、募金活動がこの日(11月22日)からスタートし、2017月3月31日まで続くことを説明し、協力を訴えました。

日本ガイシの浜本会長も募金成功を呼びかけ

引き続いて懇談会が開催され、中根敏晴学長の冒頭のあいさつに続いて、学校法人名城大学の理事・評議員を代表して日本ガイシ株式会社の浜本英嗣代表取締役会長が祝辞を述べました。
浜本会長は「企業が厳しいグローバル競争を勝ち抜いていくには財務の健全性の維持が不可欠。名城大学も現在、財務状況は大変健全だ」と指摘したうえで、「開学90周年募金は、名城大学がこれからの厳しい時代の中で、開学100周年に向けてさらにブランド力を高め、勝ち残っていくため、健全な財務を維持していくための活動。ぜひ活動の輪を広げて募金活動を成功させましょう」と呼びかけました。
この後、校友会の堀川浩良会長の発声で乾杯が行われ、参加者たちの懇談が行われました。

  • 懇談会で祝辞を述べる日本ガイシの浜本会長
    懇談会で祝辞を述べる日本ガイシの浜本会長
  • あいさつする校友会の堀川会長
    あいさつする校友会の堀川会長
開学90周年は開学100周年に向けた新しい歴史の幕開け
小笠原日出男理事長のあいさつ
  • あいさつする小笠原理事長
  • あいさつする小笠原理事長
名城大学は1926年に田中壽一先生によって開設された「名古屋高等理工科講習所」を前身とし、「穏健中正で実行力に富み、国家、社会の信頼に値する人材を育成する」を立学の精神に、教育・研究・社会貢献に取り組んでまいりました。
現在では、1万7000以上の学生・生徒等を擁する一大総合学園として成長し、名城大学を巣立った卒業生は18万人を超え、中部地区でもトップの規模を誇る文理融合型総合大学となりました。リクルートが今年7月に発表しました「大学ブランドランキング2014」では、高校3年生の「志願度ランキング」で、東海地区において1位に輝きました。これもひとえに、日頃の皆さまからのご理解とご支援の賜物と心より感謝いたしております。
また、本学附属高等学校におきましては、2014年4月に、文部科学省から中部地区私学では唯一「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」に指定されました。中部地区の私学で指定を受けたのは、本学附属高等学校のみであります。既に「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」も指定を受けており、愛知県下では、本学附属高等学校のみが、SSHとSGHの両方に指定されております。また、2014年度の入学試験における志願者数は7,800名を超え、愛知県下では、11年連続1位であり、魅力ある高等学校として認知されております。
さて、我が国の中等教育および高等教育を取り巻く環境は、グローバル化、技術革新、少子高齢化など、世の中の変化とともに、大きくその姿を変貌させてきました。こうした時代だからこそ、大学・高校の役割はこれまで以上に、社会のニーズを的確に捉え、学生・生徒の視点に立った長期的展望の基に、着実に前進することが肝要と考えます。
そのために、学校法人名城大学では基本戦略を策定し、2026年に迎える開学100周年を見据えて、立学の精神に基づいたグローバル人材を育成すべく、諸改革を進めております。
また、開学90周年事業として、ナゴヤドーム前キャンパスの開設、外国語学部の設置、八事キャンパス新3号館、天白キャンパス新校友会館および共通講義棟東、附属農場新本館の建設を行います。その建設費用の一部に充当するために、今回、募金目標額10億円と設定し、開学90周年募金を実施させていただく次第でございます。詳細につきましては、本日お配りさせていただきました「開学90周年募金趣意書」内に掲載されておりますので、ぜひ、ご一読願いたいと存じます。
最後に、本学では、多くの卒業生の皆さまによって築かれた歴史と伝統を礎に、諸改革を進めるとともに、開学90周年を開学100周年に向けた新しい歴史の幕開けと捉え、「教育・研究・社会貢献」の一層の充実に努め、社会全体の発展に寄与してまいります。皆さまには、2016年に迎える開学90周年募金の趣旨と内容をご理解いただき、発起人として、何卒力強いご支援を賜りますようお願い申し上げ、私のご挨拶とさせていただきます。
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