在学生・教職員/ニュース 大学院総合学術研究科が三河湾で学外授業

大学院総合学術研究科は7月29日、三河湾における観測および海洋環境等に関する2014年度学外授業を実施しました。この授業は「生物集団システム論特論」(鈴木輝明特任教授)、「生物情報学特論」(高倍昭洋教授)の一環として、沿岸海洋資源構造学、環境学および干潟生態学について展開されています。今回、実習船による実習、講義、施設見学を、愛知県立三谷水産高校の船舶をお借りし、同県水産試験場と国土交通省中部地方整備局三河港湾事務所の協力を得て行い、三河湾の環境の実態や環境保全への取り組みを目で見て、肌で感じてもらうことを目的としています。総合学術研究科が掲げる「自然と人間の共生」の理念の実現をめざして、設立時から行ってきましたが、今回は、総合学術研究科の学生、他学部他研究科留学生、科目等履修生、学外からはタイのチュラロンコン大学大学院生、インド国立農業研究所の教員、学生、学内教職員が参加し鈴木輝明特任教授の指導のもと、三谷水産高等学校所有船「新 愛知丸」で、県水産試験場職員、中部地方整備局三河港湾事務所の方々とともに、湾岸水質実地調査、講義等を実施しました。
湾岸水質実地調査では、3つの地点において、一般観測(天候・雲量・透明度・水色・水深採水・プランクトン採取)、CTD(水温・塩分量・硫化水素量・クロロフィル量)、採泥(エクマンバージ採泥器)の3項目の調査を実施。本調査を通し、伊勢・三河湾における環境の劣悪化に対して、その原因が科学的に分析されました。
今回携わった分野は、放射能による海域水質、海域生物の影響で問題化している課題で、学生・教職員とも、鋭い洞察力と幅広い視野を持って業務を遂行される方々とふれあい、貴重な体験をすることができました。

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