在学生・教職員/ニュース 総合学術研究科修了生の論文が学会論文賞に

  • 日高論文賞を受賞する和久さん 日高論文賞を受賞する和久さん

総合学術研究科博士後期課程平成25年度修了生の和久光靖さんの論文が、日本海洋学会の日高論文賞に選ばれました。日高論文賞は海洋分野では大変権威ある賞です。3月28日に東京海洋大学で授賞式が行われました。
受賞対象論文は「三河湾の浚渫(しゅんせつ)窪地(くぼち)における粒子状物質の特異的な集積機構」(海の研究)で、鈴木輝明特任教授等との共著論文です。和久さんは社会人の博士後期課程学生(指導教員高倍昭洋教授)として上記の課題について研究し、総合学術研究科で学位を取得しました。
世界の主要な内湾は、貧酸素水塊の出現により生態系の健全な物質循環が阻害され、漁業生産の減少傾向が続いています。しかし環境悪化は湾央部のみでなく、窪地等においても顕在化してきています。このような局所的環境悪化水域(デッドゾーン)が内湾生態系に与える影響はこれまで明らかではありませんでした。
本論文は、水温・塩分・溶存酸素・流況の連続観測を行うとともに、粒子状物質の沈降フラックスを測定し、デッドゾーンが、窪地内部のみでなく、その周辺に貧酸素水および硫化水素を発生することを科学的に明らかしたことが評価されました。

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