在学生・教職員/ニュース 理工学研究科生が平成25年度土木学会全国大会優秀講演賞を受賞

受賞者 丸山陸也さん(大学院理工学研究科建設システム工学専攻修士課程1年、葛漢彬教授研究室)
受賞名 平成25年度土木学会全国大会(第68回年次学術講演会)優秀講演賞
受賞日
開催地
2013年9月6日
日本大学
研究発表
テーマ
SPDのサイズが鋼アーチ橋の耐震性能に及ぼす影響に関する検討
本研究は、地震時に大きな損傷を受ける部材をエネルギー吸収性能の優れたデバイス(制震ダンパー)に限定して主構造部材の損傷を極力低減させる制震設計法の研究開発の一環であり、せん断パネルダンパー(SPD)を鋼アーチ橋へ適用する際に、強度比を一定とした場合、パネル高さを変化させ、都市直下型地震と海溝型地震を対象とした地震応答解析を行い、SPDの変形性能、エネルギー吸収性能、および端柱・アーチリブ基部における支点反力に着目し、異なる地震動を受ける鋼アーチ橋の耐震性能に及ぼすSPDのサイズの影響について検討しました。その結果、「長時間地震波において、端柱基部のせん断力を減らすには、パネル高さを小さくしたほうがせん弾力が減少するため効果的である。また、SPDによる制震効果が高い地震波は都市直下型地震波であり、平均して各種支点反力の応答値が小さく、SPDの変形性能を示す最大せん断ひずみがパネル高さや設置箇所にかかわらず最も大きい。そして、海溝型地震波と都市直下型地震波では全てのSPDにおいて、パネル高さが小さくなるに従ってSPDの変形性能、エネルギー吸収性能が単調に増加する」ことを明らかにしています。
なお、丸山さんは本年2月に国際学会で優秀講演賞を受賞しており、本件で2回目の受賞となりました。
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