トップページ/ニュース 天白区との共催講座「親子で楽しい数理科学教室」を開催

  • 算数の難問に知恵を絞る子どもら=天白キャンパス 算数の難問に知恵を絞る子どもら=天白キャンパス
  • 鏡の特性について話を聞く参加者=天白キャンパス 鏡の特性について話を聞く参加者=天白キャンパス

名古屋市天白区との共催講座「親子で楽しい数理科学教室」が、6月9、23日に開催され、小学3年生から中学生までの子どもとその保護者20組が参加しました。この教室は、天白区との連携・協力協定に基づいて2002年より毎年行われているもので、全4回の連続講座です。

6月9日に天白キャンパスで行われた第1回の教室は、教職センターの谷口正明准教授が「万華鏡の不思議」と題して開催。子どもたちは、鏡の特性と万華鏡の仕組みを学んだ後、ビー玉を使った万華鏡を実際に作製し、鏡の不思議を楽しんでいました。続く第2回は、同センター竹内英人教授が担当する「親子さんすう・数学教室」。算数の問題を子どもだけのチームで相談して回答し、数字の面白さを体感しました。一緒に参加した保護者からも「難しかったが頭の体操になった」と好評でした。

  • 高性能患者シミュレーターを取り囲む参加者=八事キャンパス 高性能患者シミュレーターを取り囲む参加者=八事キャンパス
  • 聴診器を使う子どもら=八事キャンパス 聴診器を使う子どもら=八事キャンパス

23日に八事キャンパスで行われた第3、4回の教室は、薬学部の黒野俊介教授と間宮隆吉准教授が、「知っておこう 体のしくみ」「見てみよう 薬のはたらき」と題して開催。薬学部生が実際に講義で使う人体模型や聴診器などを使って、体のつくりや臓器の役割について学び、身近な病気であるアレルギーについて話を聞きました。激しいアレルギー症状が出るアナフィラキシーについては、蜂に刺されてショック症状を起こし、呼吸や心拍数が急激に下がる様子や治療を施した場合の効果を高性能患者シミュレーターで再現。子どもたちは緊張した面持ちで見守りました。

最後のあいさつで間宮准教授は「現在の医療では、医師、薬剤師、看護師、社会福祉士などが連携して1人の患者さんを診る『チーム医療』という考え方が主流。薬学部でも、薬の勉強だけではなく他大学のコメディカルの学生らと連携した研究や教育も行っている。医療系への進学先として、ぜひ薬学部にも興味を持っていただきたい」と締めくくりました。

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