移行用/ニュース 総合学術研究科で10周年記念講演会を開催

大学院総合学術研究科は9月29日、開設10周年にあたり、記念講演会と招待講演会を合同開催しました。記念講演会は、第1期博士前期課程修了生の 山本典子さんと第1期博士後期課程修了生の今尾和正さんを迎えて行われました。山本さんは、「ケアリングを通しての成長・発達 ~現在進行形の私を振り返 る~」と題して、病院勤務と大学院総合学術研究科入学を目指すまでの経緯、入学後の仕事と大学院との両立、修了までの指導教員との充実した時間について講 演をしました。今尾さんは、「私の研究成果と総合学術研究科における海洋環境修復研究を振り返って」と題して、修了後の学位論文の成果が基礎となり、国土 交通省関係の大型競争的資金を獲得することができた経緯や、今後も海洋環境修復研究を通じて、社会貢献を継続することについて講演しました。

また、招待講演会は自然科学研究機構・生理学研究所准教授の西村幸男氏と日立製作所フェローの神原秀記氏を講師に迎え行われました。西村氏は、脊髄 損傷や脳梗塞などの中枢神経障害による四肢の運動・感覚麻痺のある患者に残存している神経回路網を生かし、失った神経回路の代わりにコンピュータを介して 神経を繋ぐ技術により、自分自身の四肢を思い通りに「制御し」「感じる」研究開発について講演しました。神原氏は、40年余り行ってきた新技術開発につい て語りました。そして「議論するだけでなくまず行動し、必死に努力をすると道は必ず開ける」と若き研究者へ向けたエールを送り、「今後も新たな技術開発を 続け、その技術を産業化する仕掛けづくりにも寄与していきたい」と述べました。

在学生、修了生、教職員ら約80人の参加者にとって、最新の研究、修了生の活躍ぶりに触れることができ、大変有意義な1日になりました。

  • 招待講演会で講師を務めた西村幸男氏 招待講演会で講師を務めた西村幸男氏
  • 招待講演会で講師を務めた神原秀記氏 招待講演会で講師を務めた神原秀記氏
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