移行用/ニュース 第14回FDフォーラムを開催

10月31日(水)、天白キャンパス11号館5階504教室において、第14回FDフォーラム(主催:FD委員会・大学教育開発センター)を開催し ました。今回は、「今後のFDの在り方と教育実践の共有」をテーマとし、教職員、学生、他大学関係者等124名が参加して行われました。

はじめに、中根敏晴学長から、本フォーラムを通して、各学部等における主体的なFD活動の参考としていただきたいとの開会挨拶があり、肥田進FD委員会 ワークショップチーム座長から、学部・研究科主体のFD推進に向け、「今後のFDの在り方と教育実践の共有」を全体テーマとして企画したので、他大学や他 学部のFDや教育改善の事例に触れ、互いの実践に学ぶ機会としていただきたいとの趣旨説明がありました。

第1部は、「名城大学における今後のFD活動に向けて」という内容で、はじめに「学部・研究科主体のFD推進」に向けた今後のFD活動の方向性について、森川章FD委員長からお話しいただきました。
続いて、中部大学の寺澤朝子教授(大学教育研究センター副センター長)を迎え、「中部大発『魅力ある授業づくり』~授業サロンという考え方~」をテーマ に、中部大学のFD実践事例等について講演が行われました。中部大学が取り組んでいる「魅力ある授業づくり」の取組として、授業サロンの事例紹介を中心 に、FDに関する組織体制としては、各学部にFD委員会をおき、各学部・学科単位でFD活動を進めていること、学部・学科のFD活動は、全学FD委員会へ 報告し、「FD活動自己点検評価報告書」としてまとめていることなどについて、お話しいただきました。
続いて、今後のFD活動の学部対応について、理工学部吉久光一教授(理工学教育推進センター委員長)から、JABEEの取組および、理工学教育推進セン ター委員会の活動を中心とした、理工学部の教育改善の事例等をお話しいただいた後、フロアディスカッションを行いました。

第2部は、「名城大学の教育改善の取組」として、法学部、経済学部、薬学部、都市情報学部から、平成23年度「教育の質保証プロジェクト」における教育改善の取組をご発表いただきました。

  • 「高大連携による法学導入教育~法学部生と高校生の法律を通じたコミュニケーション」
    (発表者:法学部 伊川正樹准教授、前田智彦准教授)
    プロジェクトの柱である、特設科目「実践法教育」の実施、法実務の現場を知る、入学前教育の教材開発の3つの柱について、それぞれの成果と課題を含めた発表がありました。
  • 「フィールドワーク教育による汎用的技能修得」
    (発表者:経済学部 山本雄吾教授)
    フィールドワーク科目の事例紹介があり、フィールドワークを通して、コミュニケーション能力、数量的スキル、情報リテラシー、論理的思考力、問題解決力の汎用的技能(学士力)修得につながっているとの発表がありました。
  • 「知識技能のアウトプットに着目した薬物療法判断能力の育成プログラム」
    (発表者:薬学部 大津史子准教授)
    問題解決能力の育成を目的としたPBL形式のカリキュラム「薬物治療学」について、開発された薬物療法判断のシミュレーションプログラムの動画を見ながら、その学習効果、今後の発展等についての発表がありました。
  • 「教育現場と実務現場との融合を図る現場力強化プロジェクト」
    (発表者:都市情報学部 大野栄治教授)
    現場の実務家を取り込んだ地域連携教育プログラムの開発と、教育と実務の現場力を融合・強化する講座の実施として、講義科目「事業の評価」の取組を中心とした発表がありました。

最後に、森川章FD委員長から、今後も各学部等の教育改善の経験交流を進めていきながら各学部・研究科主体のFD活動を推進していきたいとの総括をもって、第14回FDフォーラムを終了しました。

詳細は、平成24年度名城大学FD活動報告書(平成25年3月刊行予定)にて報告いたします。

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