理工学部/ニュース 理工談話会「ヘルスケアとしてのガスセンサ技術」(産総研・申ウソク先生)

11月18日(土)、第420回理工談話会を開催しました。この談話会は、理工学部の各学科が順に担当して、専門分野の先生を学外からお招きしてご講演をいただくものです。今回は、応用化学科の担当で、産業技術総合研究所の申ウソク先生にご講演をお願いしました。タイトルは「ヘルスケアとしてのガスセンサ技術」です。

申先生は、セラミックス材料がご専門です。ガスセンサとしてセラミックスを使う研究で、数多くの成果を挙げてこられました。ご講演では、呼気をガスセンサで分析することで、ぜんそく・歯周炎・糖尿病などの指標となる物質を「計測する」技術などについて、たくさんの実例とともにご紹介いただきました。(なお、「計測する」と「診断する」を混同してはいけないそうです。「診断」はお医者さんしかできない行為なので。)

ご講演の前後には、学科の教員と昼食・お茶をご一緒させていただき、いろいろなお話を伺いました。申先生は名工大大学院の教授も兼任しておられますので、大学院教育についても有益なご意見を伺うことができました。また、「医・工」の共同研究を成功させるコツや、現代の技術開発では「要素技術の組み合わせ」が肝心であることなど、他分野との連携の大切さについても、ご経験に基づいた意義あるお話を聞かせていただきました。

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