教授 堅田 義明 Yoshiaki KATADA

Classes
日本近現代史、日本の政治、日本の経済
Area of Study
日本近現代史、日米関係史
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    授業紹介

    日本近現代史

    日本近現代史を政治・経済・文化等の多面的観点から考察することにより、受講者の健全な批判能力と国際的な視野を育成することを目的とします。特に、グローバル化の顕著な現在、単なる一国史ではなくグローバルヒストリーの文脈で日本史を考察するつもりです。その際、考察対象の現象面を超えて、その背後の本質的要素に迫りたいです。

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    研究紹介

    日本近現代史及び日米関係史を専門としています。特に最近は太平洋を舞台に、地域史とグローバルヒストリーを関連づける研究に従事しています。公私にわたり極力多数の学生の話に耳を傾け、彼らの成長に貢献したいです。またゼミナール等で学生と共にグローバルな研究や活動に挑戦したいと思います。

ワタシとコトバ

私はこれまで日本語、英語、ドイツ語、フランス語の四つの言語を学びました。レベル的には日本語、次が英語です。ドイツ語とフランス語はすっかり忘れました。ただ私は私より日本語力のある外国人を何人も知っています。一方で、本気になれば外国語でも高レベルに達する自信はあります。要するに、言語修得は母国語には謙虚さ、外国語には自信が必要だと考えています。

ワタシとセカイ

私は教育機関以外での主要な学びの場は次の三つだと考えています。第一は読書、第二に多様な人との会話、第三が旅行です。これらが自分の視野を広めてくれたと思います。特に海外旅行ではこれまで約30カ国に滞在しました。これら異文化体験は自分の人生の貴重な経験です。皆さんも世界を舞台に行動半径を飛躍的に拡大しませんか。

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