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愛知県大学対抗ハッカソン"Hack Aichi 2020"で本学チームが優秀賞
2020年12月10日
大学生・大学院生がIT関連の新たな製品・サービスを開発する「愛知県大学対抗ハッカソン “Hack Aichi 2020”」が11月に開かれ、本学の5人でつくるチームが優秀賞に輝きました。
メンバーのうち3人は、本学が2018年度に始めた「名城大学チャレンジ支援プログラム」の1期生。グループワークや海外研修などでプレゼンテーション能力を磨き、参加14大学の中でも評価を高めました。
2019年の同大会で特別賞を受賞した髙尾凌我さん(理工学部情報工学科4年)ら理工学部の4人と、同プログラム同期生の髙尾さんから誘われた前澤早紀さん(都市情報学部3年)でチームを編成しました。
参加チームには、協賛企業から開発課題を与えられ、本学チームへは「三密を避けたリモートワークで失われたFACE TO FACEコミュニケーションをAI /I oTを使って復活せよ」。本学チームは「何か物があった方がいい」という発想からマグカップを使い、ドリンクを飲むという動作をきっかけに、リモートワークで職場の雑談が減ることを解決するというアイデアを生み出しました。11月15日に最終プレゼンがオンラインで行われ、同チームは髙尾さんが代表でプレゼンしました。表彰式は11月26日に行われ、髙尾さんが出席。優秀賞の賞金は10万円です。
最優秀賞は逃しましたが、髙尾さんは「チャレンジ支援プログラムの経験値が役立った。ものづくりの中で、ペルソナを考えるというところが生かされた。残った3年生2人が来年はリベンジを果たしてくれると信じている」と語りました。
メンバーのうち3人は、本学が2018年度に始めた「名城大学チャレンジ支援プログラム」の1期生。グループワークや海外研修などでプレゼンテーション能力を磨き、参加14大学の中でも評価を高めました。
2019年の同大会で特別賞を受賞した髙尾凌我さん(理工学部情報工学科4年)ら理工学部の4人と、同プログラム同期生の髙尾さんから誘われた前澤早紀さん(都市情報学部3年)でチームを編成しました。
参加チームには、協賛企業から開発課題を与えられ、本学チームへは「三密を避けたリモートワークで失われたFACE TO FACEコミュニケーションをAI /I oTを使って復活せよ」。本学チームは「何か物があった方がいい」という発想からマグカップを使い、ドリンクを飲むという動作をきっかけに、リモートワークで職場の雑談が減ることを解決するというアイデアを生み出しました。11月15日に最終プレゼンがオンラインで行われ、同チームは髙尾さんが代表でプレゼンしました。表彰式は11月26日に行われ、髙尾さんが出席。優秀賞の賞金は10万円です。
最優秀賞は逃しましたが、髙尾さんは「チャレンジ支援プログラムの経験値が役立った。ものづくりの中で、ペルソナを考えるというところが生かされた。残った3年生2人が来年はリベンジを果たしてくれると信じている」と語りました。
〇髙尾凌我 理工学部情報工学科4年
千名敬温 理工学部情報工学科4年
湊谷亮太 理工学部メカトロニクス工学科4年
〇岡﨑竜也 理工学部電気電子工学科3年
〇前澤早紀 都市情報学部都市情報学科3年
*1 ハッカソンとは、ソフトウェアのエンジニアリングを指す「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、ITを活用して新たな製品・サービスの開発を競い合うイベント。
*2 ペルソナ(persona)とは、サービス・商品の典型的なユーザー像のことで、マーケティングで活用される概念。
詳しくはこちらへ。
https://jellyware.jp/hackaichi/
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kikaku/hack-aichi2020-2.html