When I found out that what's normal in Japan isn't normal overseas, I wanted to know more about the world!!

高校時代に経験したオーストラリアへの短期留学に続いて、今回のマレーシア留学は2回目の田中さん。大学での講義、寮生活、プライベートなど、どの話を聞いても楽しかったというエピソードしか出て来ないほど、充実した留学生活だったようです。

異国の地で、自分の知らない文化や宗教に触れてみたかった

高校生の時に行ったオーストラリア留学がとても楽しかったんです。でも、もっと英語を話すことができたら、もっともっと様々な経験ができるだろうと思っていたので、大学生になったら絶対に留学しようと決めていました。
今回、マレーシアを選んだ理由は、語学力アップだけではなく、異文化にも触れてみたかったからです。当時の私には、マレーシアの宗教や食、日々の暮らしなどは、全く想像がつきませんでした。キリスト教には多少馴染みがありましたが、イスラム教やヒンズー教などは、日本にいてあまり触れる機会がなかったので。高校時代に行ったオーストラリアは、国に対するイメージも何となく持っていましたし、多くの留学生が集まる国なので、自分が全然知らない国に行ってみたかったのです。
マレーシアでも、もちろん英語は必須です。出発前は、スカイプで外国人と話すことができるサービスを利用して、留学の準備をしていました。

他国の学生に比べスピーキングの弱さを目の当たりにした授業

現地の大学には、韓国をはじめ、私がこれまで教科書やニュースでしか国名を聞いたことがなかったサウジアラビア、アフガニスタンなど、様々な国の学生が集まっていました。授業はとにかく“話せ!”という方針で、自作のパワーポイントの資料をもとに、様々なことをプレゼンテーションし、私は家族や日本の文化などを紹介しました。文法の授業もあるのですが、これは他国の学生よりもできていたと思います。しかし、スピーキングになると…。なかなか表現したいことが言葉にできないことが本当にもどかしくて、単語量が全然足りていないと実感しました。とはいえすぐには追いつけないので、最初のうちはボディランゲージや、たまにはグーグル翻訳なども利用してコミュニケーションをとっていました(笑)。

「ラクダをあげるから付き合って」!?風習や文化の違いを実体験で学べたプライベート

授業は14時で終わるのですが、その後はいろんなところに遊びに行きました。中でも、ピンクモスクにはとても感動しました。お祈りをしているイスラム教の方を実際に見るのも初めてでした。イスラムに限らず、外国の人は宗教をとても熱心に信仰する方が多くて驚きましたね。ひょっとしたら外国人から見たら日本の方が異例なのかもしれませんけど。
あと、屋台での食事もある意味、思い出の味です。ナシゴレンは美味しくて安いので何度も食べたのですが、体質なのかよくお腹をこわしました(笑)。
同じクラスにはサウジアラビアやアフガニスタンの子がいたのですが、油田を持っているとか(!?)、ラクダを3頭あげる、と言われたりするなど、異なる風習や文化の違いを実際に経験できたのは面白かったですね。また、儒教は女性を大切にする教えのようで、韓国の男性はとにかく女性に優しかったです。
いろんな国、宗教、習慣の中での約1ヶ月の生活は、あっという間に楽しく過ぎて行きました。

留学を通して、自分から動くことの大切さを知った

私は、英語力に自信がなかった分、自分からあいさつをしたり、笑顔を絶やさないことを心掛けていました。自分から積極的に会話をすることで、自発的に動くことの大切さを学びました。そして、かなりポジティブになった気がします。少々のことで悩んでいたら時間がもったいない。今回、名城大からマレーシア留学に行った学生のうち女性は私ひとりで、寮では私以外は全員韓国人…。行く前は不安でたまりませんでした。今から思うと、そうした一見困難な状況が、自分を強くしてくれたのだと思います。

今回の留学を経験して、さらに東南アジアに興味が湧きました。今年の冬には、春休みを利用してフィリピンでのボランティアに参加しようと思っています。2週間ぐらいで、子供たちにご飯を作ったりする予定です。これまでの私なら、こんな行動は起こせなかったはずです。また、将来の夢も漠然ですが持てるようになりました。いろんな国の人と話していて、自分の中の常識が常識でないことが分かりました。なので、もっと世界のことが知りたい、世界に関われる仕事がしたいと、今は思っています。

  • プトラジャヤという街にあるMasjid putra、通称ピンクモスクです。女性はヒジャブというケープを着用して見学します

  • 大学のクラスは25名ぐらいで日本人は4名でした。様々な人種が集まるクラスでは英語以外にも多くのことを学びました

  • 人気の観光スポットのKLタワー。宙に浮いている様なガラス張りの展望室スカイボックスからの夜景は本当にきれいでした

  • 一緒に行った名城生たちとマレーシアの文化遺産であるバトゥ洞窟へ。女性一人という環境でしたが、逆に良かったのだと思います

  • プレゼンが多かった授業では、日本の文化を紹介することも。組体操は日本にしかないらしく、外国の子たちもみんな楽しんでやってくれました

  • 屋台のナシゴレンは約160円ぐらいでした。美味しいうえにボリュームも結構あって満足なのですが、正露丸は必ず飲んでいました(笑)

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私の周りでは、留学を経験して後悔した人を見たことがないと言っても過言ではありません。現地では、失うものはなく、得るものばかりです。勇気を出してトライしてみてください!

留学DATA

プログラム 海外英語研修
渡航期間 2018年8月4日~8月25日(2年次夏期)
研修先 マレーシア アジアパシフィック大学
研修都市紹介 【クアラルンプール】
マレーシアの首都で人口は約180万人。近代的な都市ですが緑も多く、別名「ガーデン・シティ」と呼ばれます。イスラム教の寺院や古い建築物が高層ビル群と融合しており、近年は語学留学を目的とした人も多く訪れています。
大学情報 【アジアパシフィック大学】
クアラルンプールから車で30分程度の郊外にある私立大学。設立は1993年。学生全体のおよそ半数を占める12,000人の留学生が、130以上の国々から集まっています。
利用補助制度 海外英語研修派遣支援A奨学生
給付額 20万円 または研修費用総額の2分の1
選考方法 TOEICスコアと面接・志望動機により総合的に判定します
特徴 ・満足度の高い研修先を厳選!
・渡航前、渡航後にTOEIC IPを受験
・現地デスク・営業所によるサポート(日本人スタッフ)
・毎年180名に最高20万円!充実した奨学金制度
・初めての海外渡航でも安心できるオリエンテーション
・研修参加後の単位認定有
・参加にあたって語学力は原則不問
・全員、大学が契約する海外旅行保険に加入