データサイエンス教育の充実へ

急速に進むICTの革新は今後もスピードを増し、IoT(Internet of Things)ですべての人とモノがつながり、街のあらゆる場所でロボットが活躍し、AI(人工知能)が多様な情報を提供してくれる「Society 5.0」という新しい社会の実現に向かっています。

私たち名城大学は中部圏で最大規模を誇る文理融合型の総合大学。2026年の開学100年を見据え、「中部から世界へ 創造型実学の名城大学」という将来ビジョンを掲げています。

創造型実学の実践には、数理・データサイエンス・AI の素養が欠かせません。私たちは、数理・データサイエンス・AI教育のさらなる充実を目指して新しい取り組みに挑戦していきます。

全学部で展開する数理・データサイエンス・AI教育プログラム

名城大学では、全学生を対象とした、「データサイエンス・AI入門」を開講しております。
2023年度には、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」の認定を取得しました。本プログラムを通じて、学生は日常生活や将来の職務で活用可能なデータサイエンス及びAIの基礎的素養を修得することができます。

さらにより高度な学びを提供するため、「応用基礎レベル」のプログラムも段階的に展開しています。
2024年度には都市情報学部及び情報工学部で、2025年度には、法学部、経営学部、経済学部、外国語学部、人間学部、理工学部、農学部、薬学部で、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」の認定を取得しました。
これにより、全学部の学生が応用基礎レベルのプログラムを受講できる体制が整い、各専門分野において数理・データサイエンス・AIの応用・活用能力を修得できる環境を実現しました。

「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」

文理を問わず、名城大学の全学生が受講できる「データサイエンス・AI入門」を開講しています。この科目を通じて、数理・データサイエンス・AIの基礎知識を学び、これらを活用する基礎能力を身につけることができます。

認定有効期限:2028(令和10)年3月31日まで

データサイエンス・AI入門 3つのポイント

データサイエンス・AI に関する基礎が学べる

日常生活や社会のさまざまな場面でAI技術やデータを有効かつ安全に活用できる素養を身につけます。意味の理解から、活用事例やデータの取得・解析方法、データ処理の手順、倫理的・法的な心得までを丁寧に解説します。

全10学部の教員がリレー形式で講義を担当

名城大学の10学部すべての教員が講義を担当し、文理融合の全方向アプローチによって、データサイエンス・AIの活用理解を深化します。
初回講義では、冒頭に本学教授である池上彰先生が数理・データサイエンス・AIの必要性を解説します。

名城大学 池上彰 教授
時間や場所を選ばないフル・オンデマンド

受講はICT を活かしたオンデマンド教育で行います。自宅で24 時間受講できる環境を構築しているため、講義内容や資料をいつでも、何度もでも閲覧でき、理解度に合わせて学習を進められます。

社会人も学べる
「データサイエンス・AI入門」

文部科学省認定プログラム「データサイエンス・AI入門」を、社会人や一般の方々も科目等履修生として受講できるよう開講いたします。この科目はフルオンデマンドで、24時間いつでも受講可能です。単位を修得した履修生には、単位認定証として、デジタル証明書「オープンバッジ」を発行します。

出願期間は、毎年2月上旬です。詳細は下記科目等履修生受講者募集チラシをご参照ください。

【科目等履修生制度について】

大学・大学院の正規課程の科目を、正規の入学手続きを経ずに、科目単位で履修することができる制度です。履修する科目については、正規の学生と同じ条件の下で試験を受け、合格すれば、単位を修得することができます。
受講を検討される場合は、科目等履修生募集要項・出願書類をご請求ください。

【「データサイエンス・AI入門」受講に伴うお願い】

「データサイエンス・AI入門」は、一般教育訓練給付制度の講座として指定を受けています。
指定講座は、厚生労働省からの指示により、受講者に対してその教育効果を把握するために、受講後5年間のアンケート調査への協力を依頼しています。本アンケートへの回答結果は、個人が特定されない形で集計がされ、厚生労働省HP「教育訓練講座検索システム」および本学HPにて一般に公開されます。毎年11月頃に、科目等履修生入学志願書に記載のメールアドレスに、「修了者アンケート」への回答をお願いするメールをお送りします。

【一般教育訓練給付指定講座について】

1. 教育訓練給付制度(一般教育訓練)とは

教育訓練給付制度は、一定の条件を満たす雇用保険の被保険者(在職者)または被保険者であったもの(離職者)が、厚生労働大臣の指定する一般教育訓練講座を受講し、修了した場合、本人自らが教育訓練施設に支払った教育訓練経費(授業料等)のうち20%に相当する額(上限10万円)がハローワーク(公共職業安定所)から支給されます。
制度の詳細は、必ず、教育訓練給付制度について(厚生労働省)にてご確認ください。

2. 名城大学指定講座

指定講座名 指定講座番号 指定期間
データサイエンス・AI入門 2322029-2520012-9 令和7年10月1日~令和10年9月30日
指定講座名
データサイエンス・AI入門
指定講座番号
2322029-2520012-9
指定期間
令和7年10月1日~令和10年9月30日

講座内容については、シラバス参照。

3. 支給要件の照会

教育訓練給付制度の申請を希望する方は、教育訓練給付金(一般教育給付)の資格要件を各自で確認してください。
受給資格が明らかでない場合は、ハローワークで照会することができます。

4. 制度利用手続きについて

教育訓練給付制度の利用をご希望の方は、以下GoogleFormにて、必要事項を入力し、指定の期間に申請をしてください。
・申請期間:2026年7月27日(月)~2026年8月3日(月)
・GoogleForm:http://forms.gle/CHUD4fTKchLwcGep7

【授業内容に関するお問い合わせ先】

大学教育開発センター
E-mail:

【お申込みに関するお問い合わせ先】

学務センター
E-mail:

「数理・データサイエンス・AI教育プログラム
(応用基礎レベル)」

全学部の学生が「数理・データサイエンス・AI」応用基礎レベルのプログラムを受講できます。このプログラムでは、数理・データサイエンス・AIを活用して課題を解決するための実践的な能力を身につけるために必要な知識や技術を体系的に学ぶことができます。

下記プログラムは、文部科学省「数理・データサイエンス・AI 教育プログラム(応用基礎レベル)」に認定されました。

認定年度 認定学部
2024(令和6)年度 都市情報学部、情報工学部
2025(令和7)年度 法学部、経営学部、経済学部、外国語学部、人間学部、理工学部、農学部、薬学部
認定年度
2024(令和6)年度
認定学部
都市情報学部、情報工学部
認定年度
2025(令和7)年度
認定学部
法学部、経営学部、経済学部、外国語学部、人間学部、理工学部、農学部、薬学部

※プログラムの詳細は、こちらよりご確認ください。

認定有効期間:
2029(令和11)年3月31日まで…都市情報学部、情報工学部
2030(令和12)年3月31日まで…法学部、経営学部、経済学部、外国語学部、人間学部、理工学部、農学部、薬学部

データサイエンス
教育のさらなる充実へ

「データサイエンス・AI副専攻」開始

この副専攻は、多くの産業分野で重要な役割を果たしているデータサイエンスの学びをさらに深めるためにデザインされたプログラムで、全学部の学生が履修できます。所属する主専攻で学んだ専門知識とデータサイエンスとAIの知識を使って、変化し続ける社会の中で、さまざまな困難な課題を解決し、より良い未来を作り出すことのできる人材の育成を目指します。

副専攻プログラム名称 提供学部 対象となる学生
データサイエンス・AI(A) 都市情報学部 法学部生、経営学部生、経済学部生、外国語学部生、人間学部生
データサイエンス・AI(B) 情報工学部 都市情報学部生、理工学部生、農学部生、薬学部生
副専攻プログラム名称
データサイエンス・AI(A)
提供学部
都市情報学部
対象となる学生
法学部生、経営学部生、経済学部生、
外国語学部生、人間学部生
副専攻プログラム名称
データサイエンス・AI(B)
提供学部
情報工学部
対象となる学生
都市情報学部生、理工学部生、農学部生、薬学部生
【例】法学部に所属し、「データサイエンス・AI(A)」の副専攻プログラムを履修する場合
【副専攻制度】
所属学部・学科の専門分野の学びにプラスして、自分の興味関心やニーズに沿った学習を進められる制度です。関心のあるテーマについて学ぶ、学んでいる専門を補強する、就職活動に生かす等、多様な目的に合わせて活用することが可能です。少しでも興味のある方は、是非チャレンジしてください。

学生の多様な学びを支えるICT環境整備

自ら情報を収集し、
発信・議論する力を育む。
最新ICT × 学習空間

学生の知的好奇心を呼び起こし、学生同士が自由に議論し合えるスペースを各所に備えています。キャンパス全体にWi-Fi環境が整備されています。

サクサクつながる高速無線LAN
ストレスない高速プリンターも追加導入

2022年度、最新の無線LAN規格「Wi-Fi6」を全学で330台設置。同時接続数が増え、通信速度も向上し、学生たちの利用登録者数も昨年比で5倍になりました。また情報処理教室などのプリンターもリニューアルし、印刷速度が飛躍的に向上。大容量印刷にも対応しています。

研究実験棟Ⅲ

2020年3月に竣工した「研究実験棟III」。“明るく透明感のある研究実験棟”をコンセプトに建設されました。
情報工学部、理工学部 電気電子工学科、材料機能工学科の研究実験施設を主として教員研究室、学生ホール、ラーニングコモンズを配備。ICTを駆使して新しいモノやコトを生み出す多目的創造空間『innovation hub』も用意しています。

研究実験棟Ⅳ

「研究実験棟Ⅳ」も2022年3月に竣工しました。理工学部の研究・実験・演習室のほか、低層階にはキャンパスアプローチに面する学生ホールや開放的なラーニングコモンズ、全学共用の講義室などを設けています。
磁器質タイルやウッドデッキ、広がりを感じる天井デザインなど、居心地の良さを感じられる設計も特徴的です。