2018/10/30

未来の日本を担う、期待の星

内閣府が認めた!? “日本代表”青年

経済学部 4年 河合将樹さん

今年、内閣府が主催する青年国際交流事業「世界青年の船」で日本代表青年に選ばれた河合さん。この活動以外にも、学内・学外での様々な組織に参加し、日々走り回る多忙学生です。そんな彼に、今手掛けている活動についてと、今後の自身の夢や展望について聞きました。
注:国際化、多様化する世界でリーダーシップを発揮し社会貢献ができる青年を育成することを目的とした事業

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Q現在はどのような活動をしていますか?

A

肩書きばかり多くなってしまったんですが、いいご縁があり、いろいろ関わらせていただいています。国連会議をはじめ、国際会議のシミュレーションを行う学術系学生団体 「日本模擬国連」の代表部で、渉外・事業の統括をしています。また、今年は内閣府の青年国際交流事業の「明治150年記念事業」として、「世界青年の船」事業が行われるのですが、その日本代表青年に選定していただき、参加することが決定しました。

Qそれらの活動をすることになった、きっかけは?

A

1年生のとき、学内の学生支援団体の一期生募集があったので入ってみることにしました。そこで学内のことはいろいろ知ることができたので、次は「もっと学外のことも知りたい!」と思ったのがきっかけでした。もともと、海外旅行がとても好きで、国際交流に興味があったので、2年生の春から「日本模擬国連」の名古屋支部 に入りました。さまざまな国の人と交流ができるのがとても楽しかったですし、国際問題についても理解を深めることができました。それをきっかけに、他大学の学生との交流も増えましたね。昨年、名古屋支部の支部長に就任し、内閣府「東海グローバルユースリーダーズサミット」の運営など、さらに活動範囲を広げています。

Q具体的には、どんな活動をしているんですか?

A

「日本模擬国連」では、高校や大学でキャリア教育の出張授業を行っています。その他、「自分の好きなことや、やりたいことを見つける」をテーマに行っているのですが、これは今後まだまだ成長していく日本にとって欠かせない、最重要キーワードだと僕は思っています。例えば志望大学を決める時、偏差値で選ぶのではなく「自分はこんなことに関心があって、こんなことをしたいから、この大学のこの学部に行きたい!」という気持ちと、それを見つけるための知識をもって決めて欲しい。そういうモチベーションを持っている子を一人でも増やしていけたらと思い、授業にあたっています。

そのほか、2030年に向けて世界が抱える問題を解決し、持続可能な社会をつくるために世界各国が合意した持続可能な開発目標「SDGs」の普及にも取り組んでいます。

Qそれらの活動を通して、自分自身が変わったと思うことは?

A

高校時代から比べると、行動派になったと感じます。大学に入学してから実感したのは「どこに行っても自分次第」だと言うこと。実は僕、名城大学は第一志望ではなかったんです。入学当初は、何もかも環境のせいにしていた時期もありました。でも、名城大学は学生のための設備も制度も申し分ないほど整っているし、僕らの「挑戦したい!」と言う気持ちに親身になってくれる職員の方がたくさんいます。今置かれている環境を見つめ直し、自ら行動していけば、その場所がどこであろうと、必ず動き出せるはず。自分次第で、何でも変えていけるんだ!ということに、大学に入って気づきました。それからは、あれこれ余計なことは考えすぎず、“呼吸をするように、行動に移せる”ようになりました。

Q動きかた、考えかたが変わったんですね。

A

必要だから動く、動きたいから動く。ただそれだけです。無自覚に、それこそ呼吸をするように、自分から率先して動けるようになってからは、ストレスも溜まらず、のびのびといられるような気がします。でもこれ、人それぞれ、自然と動けるようなことって、誰にでもあると思うんですよね。それに気づけて、そのまま仕事に繋がっていったら、もっと生きやすい世の中になるはずです。そう思って、高校生や大学生のキャリア教育にたずさわっています。

Q卒業後の進路は?

A

これまで、いろんな人と関わってきて、また日本の急速な変換期を目の当たりにしてきた中で、「自分の人生を生きる人」をどう増やしていくか?が僕の課題です。今の活動の延長線上で、さらにテクノロジーを使いどうやって働き方を変えていくのか、ビジネスの領域でしっかり確立していきたいと考え、卒業後は人材企業で働くことを決めました。

いよいよ今年で平成が終わります。これからは、「生きるように働き、働くように生きる人」が活躍する時代が到来すると思っています。組織に依存せず、ひとりの人物として生き、働く。「働く」ことの定義が変わっていく世の中で、自分が自分らしくいられる方法を模索し、それを一人でも多くの人に伝えていけたらと思っています。

Q名城大学の魅力は?

A

職員の皆さんが、とにかく「学生ファースト」なところ。僕自身、今まで全国の高校や大学をたくさん見てきましたし、海外の大学生と話す機会も多かったんですが、みんな口を揃えて「名城、羨ましい!」と言います。職員の方が、僕たち学生のために土日を返上して応援・支援してくださったり、とても親身になってくれたり…。インターンシップや学外活動の支援も、就活のためとかじゃなく、「社会との接点を持って成長してほしい」という気持ちで支援してくださるのが伝わってきて、とても心強いです。名城大学は施設も整っていますし、様々な制度が充実しています。ただ、それを使いこなせている学生が少ないのが課題かも。学生のうちに、大学に助けてもらいながら、いろんなことに挑戦してほしいと思います。

Q今後の夢や展望は?

A

「挑戦者がかっこいいと言われる文化を作っていきたい」ですね。今日本は、変化の激しい時代に入ってきていて、これからさらに加速していきます。まずは自ら挑戦し続けること、そして、挑戦する人を増やすこと。「出る杭は打たれる世の中」ではなく、「挑戦する人ってかっこいいよね!」っていうカルチャーを作っていけたら、世の中の流れが変わっていくと信じています。

経済学部 4年 河合将樹さん

日本模擬国連代表部 渉外統括、事業統括。明治150年記念事業 内閣府「世界青年の船」日本代表青年、5大陸10カ国から選抜された青年達と約1ヶ月間船内で共同生活をしてきます。学生支援団体「学生協力員 まなぶチーム」所属。マカロンが大好きで、自分でもよく作っているそう。名古屋守山区出身、在住。