2018/11/22

未来のインフルエンサー誕生!

日本初(!?)“彫刻刀YouTuber”

経営学部 3年生 高士幸樹さん

長期実践型インターンシップで学童用彫刻刀シェア日本一を誇る岐阜県関市の「義晴刃物株式会社」へ行き、日本初(!?)の“彫刻刀YouTuber”として活躍することになった高士さん。
もの・コトの魅力を見つけ出し、発信する力を身につけ、そこから将来の夢を見つけました。ここに、次世代インフルエンサーの誕生です!

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QYouTuberインターンシップについて教えてください。

A

あるインターンシップイベントに参加して、岐阜県関市の「義春刃物株式会社」さんに出会いました。同社での長期インターンシップのプロジェクト名は 「国内シェアNo.1の彫刻刀を、世界的なブランドに! "YouTube×町工場" 動画を活用した広報プロジェクト」。具体的には、「YouTuberとして動画で刃物の魅力を発信する」というミッションでした。

Q具体的にはどんなことを?

A

“日本初の彫刻刀YouTuber「よっしー」”として彫刻刀の魅力を動画で発信しました。彫刻刀の魅力を学生目線から発信する企画で、仮説検証動画や、彫刻刀の紹介動画、「消しゴムはんこ」で有名な先生とのコラボ動画など、構成から撮影、編集、配信まで全てひとりで行いました。

そのほか、義春刃物株式会社の「シャインカービング」という新商品をインフルエンサーに発信依頼をしたり、市主催の工場見学ツアー「関の工場参観日」のプレゼンターや、工場見学時に活用できる従業員紹介の作成なども経験しました。



Q企業のYouTuberとして、苦労したことはありますか?

A

もともと僕自身がYouTuberとして活動をしていたわけではなく、このプロジェクトでデビューしました。もちろん撮影も編集も初めてです。カメラマンもディレクターも居ませんでしたので、僕一人でひとつの番組を作るようなものでした。「この動画で何を伝えたいのか?」「どんな展開で興味を引くか?」ということをとことん考えひとつの物語として構築していく作業がとても苦労しました。でもそのぶんやりがいがあり、動画のおもしろさや奥深さを知る良い機会になりました。

Q興味を引く動画にするため、意識したことは?

A

上司に教えてもらったことですが、「全てに意図を持たせる」ということが大切だと学びました。“なんとなく”で作ったものでは、それなりの完成度になり、「なんのための動画なのか」がわからないまま終わってしまいますし、最後まで見てもらえません。作り手としてしっかり意図を持って見る側の気持ちと一致するところをひたすら探し、共感が生まれるものをつくることが大切だと感じました。

YouTubeの目的はまず最後まで見てもらえる動画にすること。そのために、テレビ番組や人気YouTuberの動画などを見ながら研究しました。

Qインターンと学業の両立のコツは?

A

週3日以上の「長期実践型インターンシップ」なので忙しかったですが、その中で学んだことは「目的意識」を持つことでした。「今自分は、何のために大学に通っていて、何のためにインターンをしているのか。そして、何のために生きているのか」。忙しい日々の中でこの目的意識がとても重要だということに気づきました。

自分の理想の姿になるために「何が足りないのか」を考え、必要なものが僕にとっては「長期実践型インターンシップ」だったんだと思います。

Q留学経験もあるんですよね?

A

大学2年生を休学して、カナダ・トロントへワーキングホリデー留学しました。世界一周を体験した人にあって、その話を聞いたのもきっかけになって、「外に出ていろんな人に会って、自分を見つめ直してみたい」と考えるようになりました。日本人がいないローカルカフェで、バリスタとして働きながら語学を勉強をしました。当初345点だったTOEICも、今は860点になり、TOEIC高得点で学長表彰も受けました。今は、エクステンション講座のTOEICハイレベルコースを受講していて、「外国語学部じゃないのに、経営学部のあいつTOEIC900点らしいぞ!」というポジションを目指しています(笑)。

Q将来の夢は?

A

これまでも、留学体験をブログに綴ったり、インターンで中小企業や商品の魅力を発信してきました。小さくても大きくても、こちらからの発信に対して反応があると、「僕の発信に価値が生まれたんだ」ということが実感できました。情報社会の中で、より多くの人に伝えるためには「伝え方」がとても大切。人に知られていない隠れた魅力を伝えるため、情報発信技術を身に着けたいと思っています。具体的には、映像制作会社で動画編集技術を学ぶなど、プロの元で学びを深めることができたらと考えています。

Q名城大学ってどんなところ?

A

いろんな学部がある総合大学で、個性的な学生もいっぱい。社会に出て活躍している人もたくさんいて、会おうと思えばいろんな人に会える可能性がとても高い場所です。これだけ人がいれば、同じ志の仲間や、手を差し伸べてくれる人、自分のことを変えてくれる人…、いろんな人に会えるはず。行動力次第で、可能性に満ちている大学だと思います。

経営学部 3年生 高士幸樹さん

大学2年生を休学し、カナダ留学へ。ローカルカフェでバイトをしながら語学力を磨き、帰国後はさらに勉強をして、TOEIC860点を達成。NPO法人G-netの「ホンキ系インターンシップ」で、岐阜県関市にある義春刃物株式会社へインターン。彫刻刀YouTuberとして活躍した。名城大学附属高校卒。愛知県阿久比町出身。