研究・産官学連携研究設備紹介

研究に利用している主な設備

マルチ周波数体組成計

マルチ周波数体組成計(Body Composition Analyzer)((株)タニタ、MC-980A)
インピーダンス法を用い細胞の内側と外側の電気抵抗を別々(6つの周波数)に測定し、より精度の高い体脂肪率、筋肉量、体水分量などを分析できる。測定項目は全身データ、体型判定、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、筋肉総合評価(バランス)、脂肪総合評価(バランス)などである。

酸素代謝能モニター

酸素代謝能モニター(シスメックス(株)、ASTRIM)
ASTRIMは採血をせず、赤~近赤外の複数波長光源(LED)とCMOSカメラを用い、指先の透過された末梢血管の分光画像からヘモグロビンの吸収量に比例した輝度情報を測定し、血中ヘモグロビン推定値(血液中の酸素運搬能力)や脈酸素化指標(VOI:Venous Oxygenation Index;血液中の酸素代謝状態を反映する指標)を検査できる機器である。

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ