研究・産学官連携研究代表者メッセージ

MESSAGE

研究代表者 薬学部教授 梅田 孝

近年、様々なスポーツ実践現場ではスポーツ医科学研究の研究実績に基づいた科学的な強化方法や健康管理・コンディショニング方法が考案、実行されています。また、これに関する多くの情報がインターネットを初めとする媒体により発信されています。

一方、これに関してスポーツ実践現場をみると、これらの情報が指導者やアスリートによって正しく伝達、実行されていると言い難い場面も散見されます。また、これに加えスポーツ実践現場では依然として彼らがこれまで得た経験や伝統に基づくトレーニング方法やコンディショニング方法が実行され、なかには科学的根拠に乏しいものも数多くみられます。さらに、彼らにより計画、実行されたトレーニングやピリオダイゼーション(強化、調整、試合)が不適切な場合、試合時に身体コンディションの不良を呈し、実力通りのパフォーマンスを発揮できず不本意な成績や記録しか残せないこともしばしばみられます。

本センターで行う研究活動は我々が既に経験、有しているスポーツ医科学研究のノウハウを活用し、名城大学運動部に所属する選手を対象に彼らが計画、実行する強化とテーパリングによるピリオダイゼーションが彼らの身体的・精神的コンディションに及ぼす影響とその適正をスポーツ医科学の観点から詳細に検討していくことです。また、この結果を本学運動部員の科学的かつ適切なトレーニング方法、コンディショニング方法の考究、考案に活用し、その育成、強化に役立てていくことが本センターの設立目的の一つとなっています。また、我々はこれを積極的に進めていくことが2020年に開催される東京オリンピックに向けての本学のスポーツ活動の一助となると考えています。さらに、我々は本センターの全ての活動が本学のスポーツ活動の振興とスポーツ医科学研究の発展に寄与できるものとしていきたいと考えています。

研究代表者 梅田 孝

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