大学概要理事長挨拶・学長挨拶

学生・生徒第一を大切に

学校法人名城大学 理事長 立花 貞司(たちばな ていじ)

本学は1926(大正15)年に創設された名古屋高等理工科講習所を前身として、幾多の変遷を経て、昭和24年学制改革による新制大学「名城大学」として発足いたしました。多くの困難に遭遇しましたが、全員の努力でこれを克服して前進を続けて参りました。歴史と伝統に輝く中部地区最大の文理融合の私立総合大学として、これまでに約20万人の卒業生を輩出しております。

本学では、関係各位のご努力により、現在特色ある教育活動・研究活動・社会貢献が展開されております。2016(平成28)年に開学90周年を迎えるにあたり、ナゴヤドーム前キャンパスの新設、新校友会館などが竣工し、また9番目の学部として外国語学部が開設されるなど、更なる教育環境の整備・充実が進められてきました。
現在、研究実験棟IIIの建築に着工し、引き続いて研究実験棟IVの建築を計画しており、学生諸君の学習環境のさらなる整備を進めてまいります。

教育・研究面に目を向けますと、2018(平成30)年後期から、モチベーションの高い優秀な学生を対象に、時代を主体的に生き抜く力を養成する学部横断型選抜プログラムとして「名城大学チャレンジ支援プログラム」を新たに立ち上げました。また、「学びのコミュニティ」創出の一環として取り組まれている「学びのコミュニティ創出支援事業」「Enjoy Learning プロジェクト」においても、本学学生・生徒が活発に活動し、その様子を学内外に発信しています。
また、附属高等学校においても、文部科学省から、スーパーサイエンスハイスクールに選定されており、また2019(平成31)年3月に研究開発を終えたスーパー・グローバル・ハイスクール事業についても、この事業で培った教育プログラムはこれからも展開していく予定であり、社会から評価される大学・高等学校として、高い評価をいただいております。
私たちはこのことを誇りとし、設置学校の充実に努めていく所存であります。

さて、経済を中心とするグローバル化や少子高齢化、ロボットやAI(人工知能)の台頭といった急激な社会の変化の中、労働市場や産業・就業構造の流動化などによって将来予測が困難となり、これまでの常識が通用しなくなって参りました。教育機関にとって、こうした環境下でたくましく生き抜く、優れた人材を育成することが必要不可欠な状況にあります。

こうした状況下において、学校法人名城大学では、2026年の開学100周年を目標年とする新たな戦略プランとして、MS-26(Meijo Strategy-2026)を策定し、2015(平成27)年4月より実働に移しております。これは、「生涯学びを楽しむ」ことを、大学・高校に関わる全ての人達と共有したい価値観とする長期戦略プランです。現在、学生が在学中に「学び」から得られる満足感を体感できる様々な機会を設定し、学生の学びに対する主体性を引き出す取り組みを推し進めています。

今後、100周年に向けて、「学生・生徒第一主義」という思いを大切にし、学生・生徒が満足した学生生活をおくり、卒業後には本学の卒業生であることを誇りにして社会で活躍するよう、学生・生徒の視点に立って改革を推し進めて参ります。

学校法人名城大学の設置学校が、21世紀に通用する人材を育成するために、創設以来の歴史と伝統を受け継ぎ、学生、生徒、保護者、卒業生、教職員とのコミュニケーションを密にして任にあたりたいと存じますので、皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

令和元年5月
学校法人 名城大学理事長 立花 貞司

略歴

職歴

昭和44年4月 トヨタ自動車工業株式会社 入社(現 トヨタ自動車株式会社) 
平成13年6月 トヨタ自動車株式会社 取締役就任
平成15年4月 トヨタホーム株式会社 取締役社長就任
平成17年6月 トヨタ自動車株式会社 専務取締役就任
平成19年6月 トヨタホーム株式会社 取締役会長就任
平成22年6月 ミサワホーム株式会社 取締役会長就任
平成22年6月 トヨタ自動車株式会社 顧問就任(平成28年10月退任)
平成22年11月 名古屋商工会議所 副会頭就任(平成28年10月退任)
平成27年6月 トヨタホーム株式会社 相談役就任(平成30年6月退任)
平成28年6月 ミサワホーム株式会社 相談役就任(平成30年6月退任)
平成29年7月 学校法人名城大学 理事 (現在に至る)

公職等

平成26年5月 名古屋市 経営アドバイザー

主な現兼職

平成26年5月 松竹株式会社 監査役
平成28年6月 岡崎信用金庫 理事

賞罰

平成25年7月10日 国土交通大臣表彰
平成27年4月29日 藍綬褒章

ワンランク上の大学を目指して

名城大学 学長 小原 章裕

在学生の保護者の皆様、卒業生の皆様におかれましては、日頃から本学の教育・研究活動にご理解をいただき多大なご協力を賜っていること、心から御礼申し上げます。任期満了となった吉久光一前学長を引き継いで、2019年4月1日付で学長に就任いたしました。2026年に迎える開学100周年を目前に控え、卒業生初の学長として全力で任に当たる所存です。

私は開学100周年を7年後に控えた本学を、名実ともに中部地区最大の活力ある大学にしたいと思っています。即ち、学生諸君が専門の知識だけでなく国際性や教養も身につけ、卒業後には、与えられた分野で中心的な役割を担う人材として活躍し社会から高い評価を受ける活発な大学にさらに進化することを目標にします。そして、卒業生が母校に誇りを持てるようなブランド力のある大学として発展させていきます。

しかし、大学を取り巻く環境は今まで経験したことがないくらい不透明です。その要因として(1)先端技術の高度化 (2)社会の高等教育への期待の変化 (3)文教政策の変化 (4)国際化 (5)18歳人口の減少など多くの問題があります。目標を達成するためには、これら全ての課題に対応しなければなりません。即ち、本学スタッフ(教育職員、事務職員)、学生諸君そしてステークホルダーの皆様方と全員の力を結集することで問題を解決し、継続的に本学を活性化し続けることこそがブランド力のある強い大学となる一番の近道であると思っています。

教育・研究の質保障を確保するために重要な運営のキーワードを以下に示します。

  • スピーディーな意思決定による目標を設定した運営
  • 時代の要求に沿った教育・研究体制の確立
  • 学生諸君への多面的な学修機会を与えるための教育・研究時間の確保
  • 情報の公開による問題の把握と議論(対話)による意思決定
  • 教職協働における大学運営体制の確立=教職員間の信頼、連携、協力、 協調と報告
  • 部局間の情報共有と協調
  • 与えられた仕事の責任ある遂行
  • BIGデータを活用できるICTスマート大学へ向けて
  • 教育・研究の質保証に根ざしたキャンパスの整備の検討
  • 卒業生や在学生父母との連携
  • 附属高等学校との連携

繰り返しになりますが、これらを推進する事で大学を活性化させ、学生諸君に多面的な学修機会を与えることにより課題に対応する能力を持たせ、送る側も送られる側も自信をもって社会へ巣立たせる体制を作り上げていきたいと思っています。これを具現化する方法としては、全学で共有している中長期戦略プラン「MS-26」によることとなります。個々の戦略プランにつきましても皆で意見を出し合って、PDCAサイクルによって継続的に更に進化させながら遂行していくことになります。

皆様におかれましては、本学の推進いたします教育・研究活動にご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。

令和元年5月
名城大学学長 小原 章裕

略歴

学歴

昭和57年3月 名城大学農学部農芸化学科 卒業
昭和59年3月 神戸大学大学院農学研究科農芸化学専攻修士課程 修了
昭和62年3月 神戸大学大学院自然科学研究科資源生物科学専攻博士課程 修了

学位

昭和62年3月 学術博士(神戸大学)

職歴

昭和62年4月 大阪青山短期大学専任講師(食品学総論、各論)(平成6年3月まで)
平成6年4月 兵庫女子短期大学助教授(食品学総論、各論)(平成10年3月まで)
平成7年4月 兵庫県立姫路短期大学非常勤講師(平成9年3月まで)
平成10年4月 名城大学農学部農芸化学科助教授(食品化学)(平成11年3月まで)
平成11年4月 名城大学大学院農学研究科修士課程助教授(栄養科学特論)(平成20年3月まで)
平成11年4月 名城大学農学部応用生物化学科助教授(平成19年3月まで)
平成19年4月 名城大学農学部応用生物化学科准教授(平成20年3月まで)
平成20年4月 名城大学農学部応用生物化学科教授(現在に至る)
平成20年4月 名城大学大学院農学研究科修士課程教授(修士課程:栄養化学特論、博士課程:食品科学特殊研究)(平成31年3月まで)
平成21年4月 名城大学農学部応用生物化学科学科長(平成23年3月まで)
平成25年4月 名城大学農学部協議員、農学研究科主任教授(平成27年3月まで)
平成27年4月 名城大学農学部長、農学研究科長(平成31年3月まで)
学校法人名城大学評議員(現在に至る)

FEATURE

  • MEIJO MAG
  • 名城大学チャレンジ支援プログラム
  • HELLO WORLD!
  • 名城サポーターズ募金
  • ナゴヤドーム前キャンパス
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ