2017.07.25

「JICAボランティアセミナー~自分と世界と向き合おう~」を実施!

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外国語学部

クマーラ学部長のゼミ生(2年生:基礎演習III)が、JICA中部国際センターと共同で本企画を実施しました。名城大学生だけでなく、一般の人も巻き込んだイベントの企画・運営を成功させました。

イベントを終えて、ゼミ代表の声:
「このセミナーを通して、運営側としての視点と参加者としての視点に加え第三者としての客観的な視点を持つことが大切なのだと気づきました。私たちにとって初めての経験でしたが、企画の立案やJICAの担当者との打ち合わせ、当日の流れ、各自の役割など、ゼミのメンバーで協力して最後までやり遂げることができました。」

「当セミナーを実施することにあたり、JICA中部国際センターの浅井恵美子様から献身的にサポートしていただきました。このような企画を行った経験のない自分達にとってとても良い経験となりました。さらに成長したと感じました。感謝いたします。」


本企画開催に向けて、セミナーのテーマは何か、JICAとの連絡や交渉は誰が行うのか、チラシの内容・構成はどうするのか、参加者をどう募るのか、準備から当日の運営までにやるべきことは何か、当日の司会やリーダーを誰にするのかなど、全てを学生たちが行いました。

セミナー当日は、タンザニアで青年海外協力隊として実際に活動されていた後藤洋美さんを講師に迎え体験談を話していただいた後、参加者は3つのグループに分かれ、(1)学校教育における女性の進級率を上げるためのどうすればよいのか、(2)タンザニアに相応しい女性の社会参画の形式はなにか、(3)女性の活躍によるタンザニアの発展のための国際協力の在り方、について話し合いを行い、各グループ代表者がまとめを発表しました。

当企画は、JICA中部国際センターとの共催、そして名城大学社会連携センターの協力を得ながら実施されました。

大学HPでも紹介されました!