2020.03.02

2019年度夏季台湾大学語学研修

外国語学部

2019年8月5日から1～2週間、国立台湾大学文学院付属の言語センターにおいて、本学部３年生の小木曽春佳さんと桒畑総輝さんが、中国語プライベートレッスンを受講しました。(文責：豊田准教授)

「マンツーマンレッスンだったこともあり、先生は自分のペースでゆっくり授業をすすめてくださいました」と、小木曽さん。

先生と記念撮影。

今回の研修を通じて、日本で中国語を学ぶのと、現地で中国語を聞きながら学ぶのとは、大きく違うことに気づきました。帰国後もリスニングを強化し、現地で買った本を読み切ろうと思います。また、セメスター留学時に出会った台湾の友だちとも再会できました。念願の故宮博物院に行けたことは、自身の夢にむけてよいステップとなりました。

「日常生活における中国語の実践を目的に研修に参加しました。マンツーマンレッスンにより効率的にスキルアップできました。」と、桒畑くん。

先生と記念撮影。

授業で習った中国語は生活ですぐに必要になるため、失敗を恐れず使うようにし、若者の街「西門町」では値切り交渉にも挑戦しました。また自分にとっては未知な台湾の食べ物にも臆さずチャレンジしました。こうした授業内外で学ぶサイクルを2週間続けたことにより、中国語力の伸びが実感でき、現地の人々の生活にも近づく貴重な体験ができました。

台北での激励会には、台湾銘伝大学に留学中の西嶋優さんと、中国語圏に留学経験のある奥村航野さんも駆けつけてくれました！