2020.07.08

2019年度学長賞受賞学生

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外国語学部

 昨年度の学長賞が発表され、外国語学部からも多くの学生が受賞しました。最優秀学生には副賞として金一封 (1万円) が贈られました。

賞状を手にする早川 采那さん

早川 采那(4年生)

【受賞後の感想】
 私は、三重県の少年警察学生ボランティアとして、子どもたちの立ち直り支援活動や非行防止活動などを行っています。
高校生に向けてのネットトラブル防止や幼児の交通安全の啓発活動、農業体験や学習支援では、子どもたちと目標に向かって取り組みました。また、県代表として東京の研修会に参加し、活動の取り組みにより感謝状を頂きました。
 ボランティア活動を通じて、子どもたちには人と関わっていく事の大切さを伝えてきました。私自身もあらゆる年代の方々と関わった経験を糧にこれからも自分自身を高めていきたいと思います。

賞状を手にする大原 健太郎くん

大原 健太郎(4年生)

1. 受賞資格、受賞理由

試験名:小学校教員資格認定試験
取得資格:小学校教諭二種免許状


2. どのように勉強したか?

 まずは2月に学内(天白キャンパス)で開かれた対策講座を受講し、9月上旬の1次試験までの期間は、講座で使用した参考書や市販の参考書、教員採用試験の過去問などを活用しながらコツコツ勉強していました。また、私は大学の講義にも成績にこだわりながら日々全力を注いでいたため、時間単位のスケージュール管理によって資格試験の勉強と大学の勉強を効率よく実行することを心掛けていました。そして2次、3次試験への対策としては、教職センターの先生(平山先生や嶋口先生)による面接練習を他の学生と共に実施し、本番に向けた準備を徹底しました。


3. 他の学生へのアドバイス

 小学校教員資格認定試験を受験するにあたり、いかにモチベーションを保ちながら長期にわたる学習を継続できるかが重要になると感じました。2月末で対策講座は終了し、9月の1次試験までは自主的に学習を進める必要がありました。私が受験した2019年度は最終試験が12月中旬でしたので、合格までの道のりが本当に長い資格試験でした。よってこの資格試験への対策の一つとして、毎日全力で勉強することも素晴らしいと思いますが、時には息抜きをしながら学習を進めると効率が上がると思います。例えば、私は所属ゼミの先生(西尾先生)のアドバイスで、1週間のうち必ず1日は「好きな事をできる日」を設けるようにし、メリハリをつけながら勉強していました。
 もしこの小学校教員資格認定試験の受験に少しでも興味があるなら、教職センターの先生や私などに気軽に声をかけてください!そして既にこの試験に向けて準備をしている学生がいるならば、是非合格を勝ち取ってください!応援しています!!!

2部門で受賞した島田 祥之介くん

島田 祥之介(4年生)

1. 受賞資格、受賞理由

TOEIC 870点取得
IELTS Listening 7.5 Reading 8.5 Writing 6.0 Speaking 6.5 Overall 7.0


2. どのように勉強したか?

(TOEIC)
 1年後期にエクステンション講座(TOEIC ハイレベル)を受講し、TOEICの解き方を理解した。TOEICは時間内に全問解き終わることが大切だと思っているので、この講座は役に立った。勉強自体は講座外ではほとんどしていない。

(IELTS)
 模試が10セット入っている教科書を図書館から借り、毎日模試を1セットずつやり続けた。リスニングは聞けば聞くほど慣れて聞こえてくるし、言葉に表すことは難しいが問題の傾向が感覚として掴めるようになる(ここで答えがくるなど)。リーディングはやればやるほど自分にとって難しかった単語がいつのまにか自分の語彙として身についているし、問題の傾向が掴めて、時間配分等がコントロールできるようになる。ライティングは毎日task 1, task 2のエッセイライティングをして、グローバルプラザや外国語学部の先生に添削していただいた。スピーキングは1年時から続けていたグローバルプラザに通い続け、英語を話し続けるという習慣が身を結んだものだと思う。スピーキングは特に短期間で伸びるものではないので、日々の努力が大切だと感じる。


3. 他の学生へのアドバイス

(TOEIC)
 スコアを伸ばしたいのであれば具体的な目標設定が必要不可欠だと思う。私の場合はセメスター留学のフルサポートを受けるための条件(TOEIC 640)を絶対に達成するつもりで講座を受講していた。この類の目標は数字がそのまま目標として設定できるため、比較的簡単にゴールが見えると思う。点数を上げるということは簡単なものではない。高い得点を持っている人はおそらくその点数で満足していないし、それなりの努力をしているはずだ。点数を上げるための努力を惜しまないことが1番の近道だと思う。

(IELTS)
  IELTS やTOEFLなどの難しいテストはTOEICとは比較にならないくらいの時間を注がなければ点数が上がらないと思う。やればやるほど点数は上がるし、自信もつくのでたくさん勉強してほしい。

八田 祥吾(4年生)

1. 受賞資格、受賞理由

愛知日米協会 英語スピーチコンテストで準優勝


2. どのように勉強したか?

スピーチの内容に関しては、先生方にアドバイスして頂き、本当に助かりました。それ以外にも、何度も自分のスピーチをする姿録画・録音して、完璧を目指しました。

3. 他の学生へのアドバイス

TOEICの点数がいくら高くても、応用できず、言葉に気持ちを載せて意思を伝えることが出来ないと勿体ないです。これから社会に出ていく中で人と向き合い、発言しなければいけない瞬間は必ず来ます。それに備えて、最初は恥ずかしいなと思うのかもしれませんが、録音をして自分の発音などを把握し、小さな調整重ねえていく事をお勧めします!

2部門で受賞した菅本 喬也くん

菅本 喬也(3年生)

1. 受賞資格、受賞理由

TOEIC 865点取得 
実用英語技能検定(英検)準一級


2. どのように勉強したか?

 TOEICも英検も勉強の割合を単語8割過去問2割で勉強していました。TOEICに関しては時間制約の強い試験ですので、模試を解く際には必ず時間を計っていました。英検は単語レベルが非常に高い試験ですので、とにかく単語を毎日やりました。英検はライティングがあり、また比率が高いので、普段から文章を作る習慣を作るといいと思います。


3. 他の学生へのアドバイス

 世間では、模試や過去問を何回分も解くことが重要だ、という勉強論がいわれています。確かに間違いではないですが、TOEICや英検は高度な論理的な思考を問う試験ではありませんので、単語の勉強が最優先です。最初から模試や過去問をやって、分からなかった単語を覚えるよりも、自分に合った単語帳を見つけて、一気に覚える方が何倍も効率的です。単語帳をやる際は、あらかじめ日付を決めておくと、毎日やる習慣が付くと思います。

賞状を手にする近藤 悠斗くん

近藤 悠斗(3年生)

1. 受賞資格、受賞理由

TOEIC 875点取得


2. どのように勉強したか?

 毎日少しずつ勉強をしました。特に自分はリスニングが苦手なのでなるべく多くの時間英語を聞く努力をしました。それからTOEICでは時間が足りなくなることが多かったため、早く解く練習を積みました。その結果本番では余裕をもって解き終えることができました。これからは900点を目標に頑張っていこうと思います。


3. 他の学生へのアドバイス

 私はTOEICにおいては基礎をしっかりと固めることが大切だと感じています。難しい問題を解こうとするよりも、簡単なミスをなくすことの方が大切だと思います。ケアレスミスをなくし、時間内に解き終えることができれば高得点は取れると思います。目標に向かって諦めずに、みんなで頑張っていきましょう!