2022.05.13

2021年度学長賞・学部長賞の受賞、おめでとうございます!

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外国語学部

 2022年3月に、2021年度の学長賞・学部長賞が発表され、外国語学部から多くの学生が受賞しました。そのうち一部の受賞者からの声をお届けします(学年は受賞時のもの)。

賞状を手にする美原 秀磨さん

美原 秀磨(4年生)

【学長賞の受賞理由】TOEICで高得点を取得
【受賞後の感想】
 人生で何かを受賞する縁がなかったので、表彰式のような堅い場に自分が座っていることがひたすらに違和感でした。正直、高校受験もまともに勉強しておらず、大学受験の前日もブックオフでドカベンを読んでいたような人間が、ふとしたきっかけで賞を貰えるほど勉強するとは夢にも思いませんでした。少しは払ってもらった学費に応えることができたかなと思います。
【どのように勉強したか】
 先述の通り楽をしたがりで、非効率的なのが大嫌いなので、点数の高い友達4人ほどに勉強方法を聞いて、それらをまとめて丸々やり方をコピーしました。具体的には金のフレーズを一冊覚えて、でる1000を3周して、リスニングで先読みをする練習をして精選模試2のリーディングを1冊2〜3周したら905点を取れました。
【後輩へのアドバイス】
 しばらく日本企業はTOEIC点数=英語力と勘違いしたままだと思うので、手段の一つとして割り切って勉強していても損はないです。万が一、就職に失敗した時にも転職しやすくなるのでリスクマネジメントにもなります。ベストなのはTOEICを勉強するのではなくて、英語を勉強することです。TOEICの点数が高くても海外ドラマは聞き取れないですし、点数が低くても聞き取れる人はいます。でも一番伝えたいのは、勉強だけではなく友達とも沢山遊んでください。コロナもあって十分に遊んだり旅行できずに卒業するのは本当に悔しいし悲しいです。

賞状を手にする山田明さん

山田 明さん(4年生)
【学長賞の受賞理由】実用英語技能検定(英検) 準一級 取得
【受賞後の感想】
 無事に取得することが出来たので、素直にうれしい気持ちですが、一発合格ではなかったのでそこは反省点です。
【どのように勉強したか】
 単語はパス単を使って覚え、他の長文やライティング、リスニングは、過去問を解くことで次第に慣れていき、また大学の講義などを通して身につけた知識を使って勉強していました。解く順番や時間配分も考えて大問ごとに時間を図ったりしていました。

賞状を手にする高橋一見さん

高橋 一見さん(3年生)
【学長賞の受賞理由】スチューデントアシスタントでの優れた活動
【受賞後の感想】
 まさか私が受賞させていただけるとは思っていませんでしたが、SAとして留学生のサポートをしてきて、それを評価していただけたことをとても嬉しく思います。この受賞を糧にこれからもSAとして、また他のことにおいても精進していきます。ありがとうございました。
【どのように活動したか】
 私はSAの活動の中で、スピーキングパートナーの活動をしました。本来なら日本へ留学する予定の留学生とペアになってZOOMで会話しました。週に1回程度、約30分の会話は日本語でおこない、お互いの国の文化の共有や、日本語学習のサポートなどをしました。
【後輩へのアドバイス】
 私はこの活動を通して、日本語のサポートという相手学生にとっての利点だけでなく、私自身にも多くのメリットがあると感じました。それまで知らなかった文化を知れたり、意外と日本のことを把握できてなかったりと、留学生とお話をする中で得られることがたくさんあります。興味がある方は是非やってみてください!

賞状を手にする杉山満希さん

杉山 満希さん(4年生)
【学部長賞の受賞理由】TOEICで高得点を取得
【受賞後の感想】
 非常に光栄なことだと感じております。4年間、頑張ってきたことを学部長賞という形で表彰していただいたため、これからの人生にとって大きな自信になると思います。
【どのように勉強したか】
 公式問題集などを時間を計りながら解いていました。本番を意識して取り組むことで、自分に合った時間配分を見つけられると思います。また苦手なところにも気付けると思うので、そこを重点的に勉強しました。
【後輩へのアドバイス】
 単語や文法の勉強をするのもいいと思いますが、実際にテストを受けてみることが大切だと思います。会場の緊張感や自分に合った時間配分を知ることで普段通りの実力を発揮できると思います。

卒業式での菅本喬也さん(中央)

菅本 喬也さん(4年生)
【学部長賞の受賞理由】3年次から4年次までTOEICで860点以上を維持
【受賞後の感想】
 このような形で、英語学習を続けてきたことに対して評価頂いたことを嬉しく思います。今回の受賞で改めて物事を継続することの重要性を再認識しました。また、社会に出てからも学びを深め続けることで自らの価値を高めていきたいと思います。
【どのように勉強したか】
 模試の反復です。時間を測りながら問題を解き、集中力を保ちながら復習をしました。
【後輩へのアドバイス】
 勉強法なんてものはさして重要ではなく、重要なのは継続することです。1か月でも継続して勉強できたら、その時点で上位10%には入るでしょう。継続は難しいことですが、周囲と最も差別化できる最強のスキルです。学習の効率はあとからついてくるので、まずは続けることにこだわりましょう。

村上 雄音さん(4年生)
【学部長賞の受賞理由】3年次から4年次までTOEICで860点以上を維持
【受賞後の感想】
 在学中に学長、学部長賞の両方を頂くことが出来、まずは誇りに思います。厳しいことも多くありましたが、必死に努力してきて本当によかったと感じました。
【どのように勉強したか】
 通学の時間やコロナ禍でオンライン授業に変更になった際の隙間時間を利用し、毎日コツコツと勉強をしていました。その中でも苦手なリーディングに重点を置いて、勉強しました。
【後輩へのアドバイス】
 やはり、毎日コツコツと勉強を継続していくことと苦手な分野を重点的に勉強していくことが非常に重要であると思います。頑張ってください!