このたび、本学部の柳沢秀郎教授の論文が、『モダンの身体: マシーン・アート・メディア』(小鳥遊書房 2022) に掲載されました。
戦間期モダニズムにおける身体とメディアの境界!
近代科学とテクノロジーの「知」的産物、広告手段=メディア / 身体=人間「マシーン」「アート」「視覚メディア」「他者」を鍵概念に、ロシア、アメリカ、ドイツ、日本、カリブ諸島と広範囲にわたって戦間期モダニズムにおける身体とメディアの境界を多角的に論じる!(Amazon 説明文より引用)
日本を舞台にした戦間期アメリカ映画の比較研究!
掲載図書のカバー
著書を手にする柳沢教授
柳沢教授は、本書の第十三章に掲載の「ハイブリッド・ヒロインによる日本女性近代サーガ:戦間期アメリカ映画『マダム バタフライ』と『東京スパイ大作戦』」(pp. 287-309)と題した論文を通して、タイトルにある二つの映画に登場する東洋人に扮した白人ヒロインたちについて分析しています。このいうなれば「ハイブリッド・ヒロイン」たちが、戦間期にアメリカが抱いていた帝国主義日本の女性たちの近代化と解放の物語をどのように構築し、また、その「日本女性近代サーガ」が戦後の占領期日本におけるアメリカの振る舞いによって、どのような物語へと修正されてしまったのかについて論じてます。
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