2024.09.01

国際フィールドワーク II+(ラオス):30日目!

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外国語学部

2024年08月31日
 ルアンパバーンは古くから多くの寺院が集中する街です。そのため、早朝に行われる托鉢行が広く知られています。5時半にホテルを出て、僧侶の托鉢の様子を見学しました。私たちを含め多くの観光客が見学に来るため、マナーを守ることも強く求められているようです。
 朝市の様子も見学しました。メコン川で獲れたばかりの魚や、色鮮やかな野菜、また昆虫類まで、人びとの食を満たすいろいろなものが朝早くから売られています。

 ボートをチャーターしてメコン川を20kmほど遡上しました。途中に古くは酒造り、いまはシルクの布織りをしている村に立ち寄りました。大きめのシルクの布は、2週間ほどで織り上げるそうで、日本円で6500円ほどで売られていました。

 タムティン洞窟は、古くは精霊が住むとされた洞窟で、仏教化されてからは毎年国王が参拝したり、瞑想したりするのに使われたそう。無数の仏像が奉納されています。雨季は水かさが高く、途中の通路は水没し、はしけで結ばれていました。

 夕食はルアンパバーン名物のカイペーン(川海苔)と、珍しい水牛のハンバーガーです。どちらもとても美味でした。