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法学部

より幸福な社会をつくるためにリーガルマインドを持つ⼈材を育成。

法学科

法や政治を学び深めることで、"法の精神と知識"を⽣かして活躍できる⼈材を育成します。2年次からは、法曹等向けの「法専⾨コース」、公務員向けの「⾏政専⾨コース」、⺠間企業向けの「法総合コース」の3つのコースで、専⾨性を磨きます。

専門科目 PICK UP

民法Ⅳ

⼟地や建物の売買契約をした場合、不動産の所有権は、いつ、売主から買主に移るのでしょうか?⺠法の原則によれば、所有権の移転は、意思表⽰によるとされていますが、それはいつ⾏われるのでしょうか。売買契約をしたときでしょうか、それとも、代⾦を⽀払ったときでしょうか?契約をしたときだとすると、代⾦も⽀払っていないのに、買主の物になってしまいますが、それでよいでしょうか?物権法を学ぶ「⺠法Ⅳ」では、契約など他の財産法との関係性も明らかにし、理解を深めます。法律学は条⽂の暗記ではなく、⽬の前の問題をどう解決していくのかを論理的に考える学問。法律を“使える”⼒をぜひ⾝につけてください。
民法Ⅳ

刑事訴訟法

事件の発⽣から捜査・起訴・裁判・判決に⾄る⼿続について定めたものが刑事訴訟法です。その全過程で、“真犯⼈を逃してはならない。とはいえ、えん罪のような⼈権侵害があってはならない”という要求を満たすための⼯夫が盛り込まれています。たとえば“拷問による⾃⽩は、裁判では証拠とすることができない”というルールがあります。拷問を受けた殺⼈事件の容疑者が「私がやりました。遺体は○○⼭に隠しました」と話し、実際にそこで遺体が⾒つかった場合でも、そのルールは変わりません。真実の追求よりも、容疑者の⼈権を守る考え⽅がとられているわけです。「では裁判はどうなるの?」――答えは、教室で⼀緒に考えましょう。
刑事訴訟法

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