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外国語学部で特別講演「沖縄の歴史と文化」、三線の演奏と唄も一覧

2017/11/15
  • 三線を弾く平田さん 三線を弾く平田さん

11月13日、沖縄の文化に大変造詣の深い平田愛子さんが、外国語学部の1年生向けの授業「異文化理解」で特別講演をしました。平田さんは、京都の大学を卒業し5年間東海ラジオ放送でアナウンサーをした後、岐阜市の高校で33年間英語教師を務めました。定年退職後から始めた琉球三線では、教師部門を経て2016年には師範となり、現在は後進の指導も行っています。
講演の冒頭と最後には、三線(さんしん)を弾きながら「沖縄」・「一九の春」と題する唄を披露し、学生たちを魅了していました。沖縄の伝統文化については、沖縄語(ウチナーグチ)の特徴を具体的な言葉を用いて説明し、学生たちも熱心に聞き入っていました。

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