大学生と言えば社会人の一歩手前ですよね。「就活」なんてまだ遠い未来の話しに聞こえるかも知れませんが、就活や面接ってどうすれば?!
そんな不安もあるかと思うので、実際に就活を終えてみて感じた、面接で役に立ったことをピックアップしてみました。
アルバイト経験は〇〇になる!
大学生と言えば「アルバイト」!と考えている方も多いのではないでしょうか。今までの学生生活より自由な時間やそれに伴う出費も増える為、まさにアルバイトにうってつけの期間でしょう。そんなアルバイトは就職活動においても役に立ちます。面接ではほぼ必ず聞かれる項目であるので、自分が目指す業界・業種に繋がりそうなアルバイト、またはそのアルバイトで成長できたエピソードなどがあると、面接官の方に興味を持って頂ける可能性があります。
そしてこれは自分の体験ですが、私は居酒屋ホールのアルバイトをしていろいろなお客様と話す経験を積み、物事に臨機応変に対応することを学んだことで、コミュニケーション能力が全体的に鍛えられたかなと思います。やはり面接ではハキハキとした話し方や笑顔が重要になってくるので、第一印象を良くすることにも繋がりますよ!
学生時代に力を入れたこと:「ガクチカ」
『あなたが学生時代頑張ったことは何ですか?』
「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」と呼ばれるこの質問は、どの企業さんの面接に伺っても聞かれました。
私は高校時代の部活動でのエピソードや、大学でのボランティア活動について、自分の成長と絡めながらお話しさせて頂いたのですが、この質問がやはり候補者の個性が出る項目であると感じます。特に、3~5人のグループ面接だと他の候補者の方のガクチカを聞く機会もありますが、そのエピソードによって、その方がどういった人間性なのか、どのような時に強みを発揮できるのか、そういったことが明確になる部分なんです。
皆さんは高校時代を振り返ってみて、何か印象に残るエピソードはありますか?また、大学入学後はどんなことにチャレンジしたいですか?大学では、サークル活動、ボランティア、アルバイト、留学など、皆さんに多岐にわたる選択肢があります。どんな小さなことでも大丈夫なんです。実際に私の友人は、大学4年間で「貯金」にチャレンジする!と宣言していました。(笑)
是非この大学の4年間で様々なことにチャレンジしてみてください!そして熱意で面接官の方の心を動かしましょう!
自信の持ち方
最後に、面接で重要なのは自信です。幾つも面接に参加していると、たくさんのライバル(候補者)に出会います。その中で「この子の経歴凄いな…」「こんな凄いエピソード話せないよ…」と、焦ることがあります。そこで弱気になってはダメです!どんなにライバルが凄くても、他人は他人です。貴方は貴方なりの良さがあるのですから、自信を持ちましょう。何より自信がないと面接官の方に不安や緊張が伝わってしまいます。私の話を聞いて!くらいのテンションで面接に臨みましょう。
そのために名城大学でできることは、積極的に授業に参加することです。外国語学部では少人数授業が多いので、学校は自発的に発言するための最高の練習の場になるんです。前向きに授業に取り組むことで成績も上がり面接でも力を発揮することができるなんて最高ですよね!是非一緒に外国語学部で有意義な学生生活を送りましょう!
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