皆さんこんにちは!ここでは、現在私を含めた外国語学部3年生4名で行っているオンライン異文化交流プロジェクトやその他のオンライン異文化交流について説明したいと思います。
オンライン異文化交流プロジェクト『TSUNAGU』
まずは、私たちが行っている活動について簡単に説明します。
私たちは、大学からの提供プログラムの活動団体『TSUNAGU』として、オンラインWeb会議ツールZoomを使用して、アジアの途上国の学生とオンラインで異文化交流を行っています。主な交流相手国(予定)は、インドネシア、スリランカ、タイ、ベトナムの4ヵ国になります。
現在コロナ禍で海外へ留学に行くことが出来ない中でも、Zoomを使用して、また本学のセメスター留学や短期留学でもあまりないアジアの途上国の学生と英語あるいは日本語を使って、異文化交流を行うことが私たちの活動の目的です。
既に、7月7日にインドネシアの大学の学生さんたちと交流会を実施しました。交流会では、当日が七夕であったことから、参加者同士で七夕の願い事をシェアし、各自の願い事を私たち運営メンバーが短冊に書き込み、笹に飾りました(写真②)。
私たちはこの活動を来年(2022年)の2月頃まで行っていく予定です。こちらの掲示板や以下のリンクに私たちの活動の様子をあげていく予定なので、是非興味のある方は、戻ってきて覗いてみてください:)
その他の大学提供のオンラインプログラム
ほかにも、大学から提供されているプログラムがいくつかあるのですが、そのうちの一つで私自身も参加した「カケハシ・プロジェクト」について説明したいと思います。
こちらは、外務省主催の対日理解促進交流プログラムの一環で、2021年5月18日にアメリカのノースウエスタン大学とオンライン上で交流を行いました(リンク参照)。
当日までの準備期間が約1ヶ月間とかなり短い期間で大変でしたが、みんなが助け合いながら全力で取り組んだおかげで、当日は大きなトラブルもなく、とても楽しむことができました。
私自身それまでアメリカの学生との関わりがなく、話したことがなかったので、とても良い機会となりました。また、私はメインプレゼンの中の「コロナ禍でのエンターテインメント」についての担当でしたが、ノースウエスタン大学の学生さんたちが、「食」についてのほうも含めて興味を持って聞いてくれたので、とても良かったと思います。
最後に:私から伝えたいこと
ここまで私が書いてきたように名城大学には、自主的に活動することが出来る機会がたくさんあります。今はコロナ禍で海外留学することが出来ませんが、その状況でも先生方が何度も話し合いをして、何とか私たちが留学が出来ていなくても留学をしているかのような経験をすることができるプログラムを提供してくださっています。皆さんが入学する頃には、もう海外留学が出来るようになっているかもしれませんが、このようなオンラインプログラムがあったら、ぜひ積極的に参加してみてください!海外留学の際のヒントになるかもしれません。
最後になりますが、ただ大学に入って終わり、ではなく、入学時に何か目標をもってみてください!もちろん今はまだ明確でなくても大丈夫です!そうすると、より自主的に、そしてより楽しい大学生活を送ることが出来ると思います!
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