2021.07.24

【Open Campus 2021】外国語学部生流・交友関係の広げ方!

  • #学部生の声

Arata Nagai

みなさんこんにちは!ここでは名城大学外国語学部生流の交友関係の広げ方について、この学部の特徴の1つである少人数制の授業、大学生活を彩る様々なクラブやサークル活動、社会を知るチャンスでもあるアルバイトという3つの点から紹介します!

距離が縮まる“少人数制クラス”

この記事を読んでくださっている方の中には、大学に行ったらどんな出会いがあるのかな?交友関係は広がるのかな?と不安に思っている方も多いことでしょう。しかし、そんな思いも杞憂に終わると思います。なぜなら、この学部には少人数制の英語の授業があるからです。

この授業では1クラス15人程度に分けられて英語を学んでいくのですが、授業内のペアワークなどで必然的に同じクラスの子たちと話す機会が生まれ、自然とお互いのことを知っていくので、距離が縮まりやすいです。私も、1年次にクラスが同じだった子たちとは3年生である今でも仲が良く、コロナ禍になる以前の、ご飯会をしたことや誕生日を祝いあったことがとてもいい思い出になっています。少人数制クラスによって、英語の力を高めることができるのはもちろん、交友関係も広げられるのがこの学部の強みです。

先輩・後輩と仲良くなれる“クラブ・サークル活動”

普段の授業だけでは、同じ学部内での交友関係は広げられても、なかなか他学部や他キャンパスの学生との交流をもつことは難しいです。しかし、そんな交流を簡単に可能にする場がクラブやサークル活動です。他学部の学生と出会えることに加え、先輩や後輩という学年をこえたつながりもでき、テスト対策や就職など、さまざまな場面で助け合うことができます。

私自身はドーム前キャンパスの “音楽部 Bremen”というクラブに所属しています。普段はあまり交流のない他学部の学生と、自分の好きな“音楽”をきっかけにつながれたため、仲が深まるのもとても早く、今では一緒にライブに行ったり、旅行をしたりできる楽しい仲間になっています。こうした課外活動には興味や好きなものが似ている学生が集まるため、より仲が深まりやすい学生と出会えます。ぜひ自分の興味のあるクラブやサークルに参加してみてください。

出会いの場が広がる“アルバイト”

大学生活においてキャンパスライフと並んで大きい要素になるのが、社会経験にもなるアルバイトだと思います。ここで出会える人は学年も違えば、大学が違うことも多く、さらに言えば、学生ではなく同年代の社会人と仲良くなれることもあります。簡単に言えば、多様な人と出会えて、交友関係を大きく広げることができるチャンスの場なのです。

私はアパレル店でアルバイトをしており、多くの同学年の学生と共に働いています。そのため、他大学のテスト事情や就職活動の進み具合を知ることができ、より客観的に自分の大学生活を見ることができています。アルバイト先を選ぶ中で迷いがあれば、時給や労務内容だけでなく、学生が多い職場で考えてみることをおすすめします。アルバイト先での出会いがきっと、大学生活をより良いものにしてくれるでしょう。

最後になりますが、大学生活の中で出会えた人たちからはどんな形であれ、影響や刺激を受け、自分の考え方や生き方に変化をもたらしてくれます。みなさんが様々な人と出会い、仲を深めていくなかで信頼できる人を見つけ、楽しく学びのある学生生活を送れることを願っています。