2021.07.24

【Open Campus 2021】4年過ごした今こそ言える!名城の"ガイゴ"の魅力とは?!

  • #学部生の声

Yuzuno Sugimoto

「どんな学部が自分に合っているか分からない」...。

「外国語に興味はあるけど迷っている」...。

そんな漠然とした不安を抱えている方に向けて、名城大学の外国語学部(略してガイゴ)が持つ魅力をお伝えすると共に、一学生としての経験も交えながらガイゴをあなたの将来を明るく照らす選択肢の一つとしてご紹介できればと思います。

4年間の大学生活を振り返り、ガイゴを選択した理由と、学生生活を送る中で感じたメリットや高校とのギャップについてお話しします!

なんでガイゴを選んだの?

主に二つ理由があって、一つは少人数英語授業でした。一年生から「英語を」ではなく「英語で」学ぶこと、そして高校までの広い教室ではなく、少ない人数で濃く深い英語でのコミュニケーションをとることが出来ます。英語力を伸ばす学部は他にあっても、英語を当たり前とした環境で自分の考えや意見を相手に伝えられるようになるガイゴの教育体制はとても魅力的です。

もう一つの理由は、留学制度がカリキュラムに導入されていることでした。ガイゴの学生で留学を目的に入学する人は少なくありません。留学は今思えば人生の分岐の一つでした。特に留学を第一目標にしていない人でも、異文化・国際社会に直で触れる経験は、自分自身の価値観や視野に刺激を与える良い機会になります。

さらに、設けられた成績基準を満たせば、誰でもフルサポート制度による留学費用の免除を獲得できる点も魅力です。実際に活用した身としては、経済面の負担が減り、マインドフルネスでより充実した海外生活を送れるため、勉強も学生生活も意識高く過ごせるガイゴは最適な選択だったと思います。

少人数での英語必須教科:教室風景 (2020年12月)

ガイゴで良かったことは?

4年間を振り返って、ガイゴの学生をぐいぐい前に押し出していく姿勢、学生の「やってみたい!」を全力でサポートしてくれるフラットな空気感が好きです。ガイゴの特徴として、幅広く・自由に・自分らしく挑戦できる所だと思っています。留学だけでなく、国際情勢・国際経済・異文化理解に関する多角的な講義を受けられ、国内にいながら自身の視野を拡げるチャンスで溢れています。そしてその中で培われた国際的思考は卒業後のグローバル化が進む社会においても必ず役立つでしょう。

また、ガイゴは他に比べてまだ歴史は浅く、これから新たな軌跡を残していく開拓心に満ちた学部です。能動的な学習スタイルから自信が自然と身につくガイゴだからこそ、率先してイベントや課外活動を行うような前のめり系の学部です。今はそんな自分が想像できなくても、気付かぬ内にガイゴの前のめりに染まっていくので心配しなくて大丈夫です!

こんな風に自分の興味感心を英語力を高めながら挑戦できるガイゴは、ある意味「自由×責任」の良いバランスが取れた学部ですし、ガイゴを選んだ自分に後悔はしていません。

ここまでで、入学の経緯やガイゴの魅力についてお話ししましたが、なにか一つでも今後の進路を考える上で参考になればと思います。

セメスター留学:アメリカの高校生と日本語ワークショップ(2020年1月)

課外活動:『留学生とONLINE座談会』を主催 (2020年12月)