Study Abroad
留学制度
安全に留学生活を送るために
徹底した留学危機管理教育
外国語学部の学生は、海外留学や海外研修など、海外へ行く機会に恵まれています。しかしその一方で、海外への渡航途中や滞在先でさまざまなトラブルに巻き込まれる危険性についても自覚していなければなりません。そこで、本学部では通常の講義やセミナーを通じて海外への移動、滞在に関わるさまざまな危機管理について学びます。
セミナーで安心!
海外留学
健康危機管理セミナー
日本旅行医学会専務理事で千駄ヶ谷インターナショナルクリニック院長の篠塚規医師による「海外留学健康危機管理セミナー」はセメスター留学に参加するすべての学生に受講が義務付けられており、最新の事例を交えた篠塚医師の講演から、実践的な留学中の健康危機管理のノウハウを学びます。本セミナーへは保護者の参加も推奨しています。また、本学部は「安全カルテ」を学生全員に配付して、万が一海外で健康トラブルにあった際に、冷静に対応できるように配慮しています。

セミナーの内容
- 旅行医学とは
- 最新の海外での事故・死亡統計
- 留学に持っていくべき3つの薬
- 海外で役立つ安全カルテ
- 留学生のリスク
- うつ病
- 性感染症
- 留学と予防接種
- 米国留学と結核
学生からの学びの声
- 医療関係のことについては留学前に絶対きいておかないと心配だったので聞けてよかったです。
- 私は市販の薬を使うことがほとんどないので、留学前に自分に合った薬を探しておきたいです。
- 私はアレルギー体質だから持っていく薬の内容が一番役に立ちました。留学前に主治医と話したいです。
- ワクチンの知識が乏しかったのでこの講演で聞くことができ、前向きに考えようと思いました。