GLOBAL COMMUNICATOR

Collaborative Online International Learning

国際協働オンライン学修

COILプログラム

海外の大学生と
オンラインで
実践的に外国語を磨く

インターネットを通じて、世界の大学生と協働して学ぶプログラムがCOILです。COILは「オンライン国際協働学習(Collaborative Online International Learning)」のことです。
英語をツールとして実践的に用いながら、海外協定校などの学生と課題に取り組み、グループワークやプレゼンテーションを行います。具体的な問題の解決策を協働して達成することで、世界で活躍するために必要な主体性・積極性を高める機会となるでしょう。

※2023年度まで、本学ではCLAB(Collaborative Learning Across Borders)という呼称を用いていました。

日本にいながら世界とともに学ぶ!

COILの学びについて

  1. 1

    世界の学生と協働する

    アジアやアメリカなどで学ぶ同年代の外国の大学生たちと、インターネットを使って協働しながら課題に取り組みます。大学や自宅から、いろいろな国の大学生とオンラインでつながるため、学びの空間が世界に広がります。

  2. 2

    英語をツールとして使う

    英語はその学び自体が目的ではなく、目的を達成するためのツールにすぎません。学んだ英語を使って「何ができるのか」に力点を置いて、様々な課題に取り組みます。それぞれ異なった考え方やコミュニケーションのあり方に触れながら、自分のアイディアを世界と共有する手法を身につけます。

COILプログラムを含む科目

  • 1年後期「異文化理解」

    • ニューカッスル大学
      英語でのビデオメッセージの交換(FlipGrid)
    • 香港教育大学
      結婚、葬儀、祭りなどのテーマごとに、学生が英語でグループ発表(ビデオ会議)
  • 1年後期「英語ディスカッション」の一部

    • ニューヨーク市立大学バルーク校の学生(FlipGrid)
      英語でのビデオメッセージの交換
  • 3年前期「タイの言語と文化Ⅰ」/ 3年後期「タイの言語と文化Ⅱ」

    • コンケン大学(タイ)
      リアルタイムでの会話練習
  • 1年後期「地域研究論」

    • コンケン大学(タイ)
      日本史を学ぶタイ人学生からの日本の歴史をめぐる質問に答える(FlipGrid)
  • 2年後期「文化人類学」

    • コンケン大学(タイ)
      日本語を学ぶタイ人学生からの日本文化をめぐる質問に答える(FlipGrid)
COIL授業の実施記録