Enjoy Learning プロジェクト
2018 Group No.05
竹あかり
「竹あかり」と呼ばれる竹の照明オブジェで、緑区にある有松の夜を照らし出すプロジェクトです。地域住民と意見交換を行いつつ、竹の伐採から加工や設置など、一連の制作を担っており、将来的に地域に根付く風景となるようなものを目指しています。
理工学部 4年 橋本 真由さん
幼い頃から住み、馴染みのある緑区での有松の街並みに興味を持ち、参加しました。
理工学部 4年 佐々木 裕斗さん
サイクリングが好きで、時間が空いた日は少し遠出して色々な建築を見るのが趣味です。
理工学部 4年 森 有結美さん
地域の人とイベントを盛り上げることに興味がありました!
理工学部 4年 足立 潮美さん
街づくりに興味を持ちミチアカリに参加。休日は様々な場所へ足を運んでいます。
プロジェクトリーダー
理工学部 4年 橋本 真由さん
このプロジェクトは2017年度からスタートしています。地元有松の歴史を感じる町並みに誇りを持ち、何かできないかと興味のあった私も参加していました。前年ではメンバーとして自分のできる事を模索し行動していましたが、今回はプロジェクトをけん引する役割のリーダーという立場になったため、大きなプレッシャーがありました。
先輩方が築き上げたこの活動を継承しつつ、私たちだからできる新しいアイディアで「竹あかり」プロジェクトをステップアップすることを目標に掲げスタートしました。
有松に「ミチアカリ」というイベントがあります。これは、有松の風情ある町並みを竹の灯りで飾るというもの。2018年で3回目の開催となりましたが、名城大学は初年度から竹灯りの制作を担当していました。年々、担当する竹の本数が増えており、2018年は200本近くの竹に細工を加えて作品を制作。イベント専属の演出家の方のもとで、竹の伐採からデザイン検討、穴あけ作業、組み立てを行いました。
ミチアカリに向けて有松への理解を深めるべく、毎年開催される「有松しぼり祭り」のしぼり体験にボランティアとして参加しました。来客者への手ぬぐいやハンカチのしぼり体験です。最後は懇親会にも参加し、地域住民の方や他大学の学生ボランティアとの交流も。有松の人や伝統に触れ、2018年のミチアカリのテーマである「つながろう、楽しもう、続けよう」のイメージを広げることができました。
準備が始まると、平日は大学でひたすら竹200本の穴あけ作業をして、週末は有松での竹灯り制作の手伝いというハードスケジュールに。有松だけでなく伊勢での展示も決まっていたので、「有松しぼり」と「伊勢しぼり」の特徴をデザインとして取り入れたりと、こだわりを細部まで取り入れることができました。ミチアカリの後に、他にも3箇所で展示する機会をいただき、再び作品たちに光が灯されました。
プロジェクトリーダー
理工学部 4年 橋本 真由さん
活動当初の目的であったプロジェクトのステップアップという面では、イベントの規模、参加人数などからみて合格点が取れたと思っています。前年から関わっているメンバーと、新加入メンバーが分けへだてなく意見を出し合い、みんなが納得のいくものを創り上げようといった仕組みが功を奏したと思います。私自身、メンバーの協力があったことで勇気を持ちプロジェクトを牽引できたのだと思います。
また、続けていく事の大切さをメンバーだけでなく、地域の皆様も感じて頂けているのは、来年度のモチベーションに繋がっています。ステップアップを図り、今後も引き続き行っていきたいです。
プロスポーツビジネス研究会
ニーズに探り試行錯誤、社会実装の面白さ。
M-Line
ベトナムの大学生と語らい、名古屋の魅力を伝える
トップリーフ
アップサイクルで不要なモノを価値あるモノに!
理工学部 谷田研
団地に新たな拠点を作るDIYの実践
2021 Group No.02
くすりの適正使用を伝え、健康をサポートする。
経営学部 田中研
学びの意味に気づき、引き継がれていく復興支援
理工学部 武藤研
地震時の家具転倒を検証!減災活動を産官学で!
理工学部 谷田研
福祉の学び場に生み出した"みんなのかべ"。
理工学部 谷田研
団地の新たな交流の場をデザイン
理工学部 谷田研
福祉の学び場を設計し、作り上げる。
2021 Group No.01
被災地に図書館を再建し、地域のコミュニティの活性化を!
2018 Group No.01
ミツバチへの理解で、拓ける未来を。
2018 Group No.02
子供たちと遊びを通じて防災について学び合う
2018 Group No.03
地元、愛知県の魅力をSNSで世界に発信。
2018 Group No.04
山村生活の中で築く、施工技術とコミュニティ。
2018 Group No.06
まだ知られていない、五感で体験するVR技術。
2018 Group No.07
本質に立ち戻り、ここでしか学べない建築を。
2018 Group No.08
救える命を増やしたい。一次救命処置の実践普及。
COPYRIGHT © MEIJO UNIVERSITY, ALL RIGHTS RESERVED.