Enjoy Learning プロジェクト
2018 Group No.07
NAFアーキテク茶会
授業で扱う「建設」とは少し違う領域として、物事の本質的な解釈から空間を作る「建築」を学ぶことが目的。「社会×建築×茶の文化」をコンセプトに掲げて即日設計に取り組み、通常は何年もかかる建築のはじまりから終わりまでをコンパクトに1日で体験します。
理工学部 建築学科3年
小笠原 隆さん
建築的思考を養いながら、美しい都市を創造し、豊かな社会の実現を目指します。
理工学部 建築学科2年
芝村有紗さん
来年度は研究室配属が決まり忙しくなりますが、勉強して成長する1年にしたいです。
理工学部 建築学科1年
佐野朱友那さん
1年間学んだことを生かしつつ、2年生も様々な活動を通して成長できるよう、頑張ります。
理工学部 建築学科1年
駒田名菜さん
これからも学ぶことがたくさんあるので、努力を怠らず、修得していきたいです。
プロジェクトリーダー
理工学部 建築学科3年 小笠原 隆さん
「経験やコミュニティ」へのサポートとして設立されたEnjoy Learning プロジェクト。自分たちが学んでいる建築についても当然、ひとりの技術力では成しえることは出来ません。社会と多く関わることが不可欠になります。
この「コミュニティ」を形成する重要さを「NAFアーキテク茶会」メンバー全員が知るきっかけになる事を目標に、プロジェクトが走り出しました。
毎回テーマを決めて、茶会を企画しています。人を募ってチームを作り、テーマを熟考しながら設計して茶席空間を施工。公園などの公共の場で開催するので、通りすがりの方などに茶席に参加してもらいます。これは考察したことに対する素直なフィードバックを得られる貴重な機会です。最後には茶席を取り壊し、考察した内容をレポートとして資料化します。これらを1日で完結させるハードな学びとなっています。
これまでのテーマは「隙間」「歪み」「流動」など。ミクロな視点とマクロな視点を持ち、建築が人の生活や都市風景にどのような影響を与えられるかを考察します。普段、図面や模型で「建築」と向き合う中、1/1スケールで実空間を制作・体験することができるのもいい経験です。開催ごとに参加者の考察術や施工技術がレベルアップしていて、濃密なインプットとアウトプットができていると実感します。
毎回、1日で完結できるように即日設計をしているので、施工は簡易的な内容に留めていました。しかし、これからはアウトプットの質をより高めていくため、とあるインテリア会社とつながりを持ち、木材加工工場の見学や考察した建築提案のアドバイスを受ける機会をつくりました。最前線で制作し続けているプロの知見に大きく刺激を受け、学生ではなかなかできない経験ができています。
プロジェクトリーダー
理工学部 建築学科3年 小笠原 隆さん
プロジェクトのゴールとして”建築を通したコミュニティ形成”を掲げて活動を始めました。「NAFアーキテク茶会」で「自分は何を成し遂げたいか?」をメンバーに問い、各々が自分の特性や貢献できる事から考え目標を立て「自分ごと化」する事が、プロジェクトの成功につながったと思います。
また、それを共有することで自然とディスカッション・活動の輪が広がり、まさにコミュニティを形成できました。ひとりよりも集団で活動することは大きな推進力を生むと実感できたのは大きな成果です。
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