准教授 宮下 大夢 Hiromu MIYASHITA

Classes
アジアを学ぶ、アセアン事情、南アジア事情、多文化共生論、基礎演習 Ⅰ, Ⅱ, Ⅲ, Ⅳ、ゼミナール
Area of Study
国際関係論、平和・紛争研究、国際協力論
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    授業紹介

    アセアン事情

    持続可能な開発目標(SDGs)と人間の安全保障をキーワードに、東南アジアにおける平和と開発の課題について英語で学びます。貧困と格差、武力紛争、難民危機といった国境を越える問題について理解を深め、日本に暮らす私たちに何ができるかを考えてみましょう。

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    研究紹介

    国際協力・平和構築

    主な専門は国際協力論と平和構築論です。東南アジアにおける武力紛争や難民危機といった問題の解決に向けて、国家、国際機構、市民社会・非政府組織(NGO)がどのように協力しているか、そしてどのような課題に直面しているかを研究しています。
    ゼミナールでは、国際協力・平和構築をテーマに、実践的な活動にも参加する機会を提供したいと考えています。

ワタシとコトバ

私にとって言葉とは、自分を知ってもらうだけでなく、他者を知るための重要なツールです。とりわけ、日本語が話せない人々と言葉を交わし、異なる文化や価値観について理解を深めることは、自分の世界を大きく広げ、人生を豊かにすることにつながると考えています。

ワタシとセカイ

東南アジアをフィールドに研究していますが、留学先はノルウェーで平和・紛争研究を専攻しました。留学中に難民の友達ができたことがきっかけで、帰国後は日本国内に暮らす難民の子どもたちの学習支援プロジェクトを立ち上げました。グローバルな視野を持ち、身近なところから行動できる研究者・教育者になりたいと考えています。

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